防災情報システムには様々なものがございます。各災害対応機関で個別に運用されているものも多くあるところでございますけれども、内閣府では、これらのうち災害対応機関の間で災害情報を迅速に集約、共有をする新総合防災情報システム、SOBO―WEBと呼んでございますけど、これを運用しているところでございます。
このSOBO―WEBでは、省庁や自治体等が自ら運用する各防災情報システムと自動連携をしてございまして、これらシステム間でタイムラグを抑え、迅速かつそごが生じない形で情報共有が行われる体制を構築してきてございます。これにより、最前線で対応に当たる実動機関や自治体を含む様々な災害対応機関において同一の情報に基づいた統一的な判断や意思決定が可能になるものと認識してございます。
現在、さらに、災害対応基本共有情報に準拠した情報の連携強化に取り組んでいるところでございまして、引き続き、各災害対応機関との調整を進めることで、自動連携できる情報の更なる拡充に努めてまいりたいと考えてございます。
64伊伊藤辰夫(国民)
情報の収集能力は向上していますけれども、過去の災害では、情報があっても意思決定に生かされない、情報の断絶が起きています。
現在整備されている防災情報システムにおいて、統合された情報を基に最終的に誰が判断を下し、その責任を負うのか、制度上の位置付けについてお伺いします。
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65横横山征成内閣官房防災庁設置準備室次長内閣府政策統括官
制度上の位置付けということでございますけれども、災害対策基本法に基づき、市町村、都道府県並びに国に設置される災害対策本部については、それぞれ市町村長、都道府県知事、あるいは国の場合は総理大臣ないしは防災担当大臣が本部長になるという立て付けになってございまして、制度的には、これらの本部長が、各々法令上有する権限の行使を含む災害対応について一次的には判断し、責任を負うという形になってございます。
一方で、これらの判断が、御指摘もございましたけれども、情報でございますが、防災情報システムによって統合された共通の情報に基づきなされまして、また必要に応じて国が指…
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66伊伊藤辰夫(国民)
収集された情報のリアルタイム性は、実際の運用でどこまで担保されているのでしょうか。現場と中央で情報のタイムラグやそごが生じないよう、どのような運用レベルを目指しているのか、お伺いします。
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- (上の発言)
67横横山征成内閣官房防災庁設置準備室次長内閣府政策統括官
防災情報システムには様々なものがございます。各災害対応機関で個別に運用されているものも多くあるところでございますけれども、内閣府では、これらのうち災害対応機関の間で災害情報を迅速に集約、共有をする新総合防災情報システム、SOBO―WEBと呼んでございますけど、これを運用しているところでございます。
このSOBO―WEBでは、省庁や自治体等が自ら運用する各防災情報システムと自動連携をしてございまして、これらシステム間でタイムラグを抑え、迅速かつそごが生じない形で情報共有が行われる体制を構築してきてございます。これにより、最前線で対応に当たる実動機関や自治体を含む様々な災害対応機関において同一の情報に基づいた統一的な判断や意思決定が可能になるものと認識してございます。
現在、さらに、災害対応基本共有情報に準拠した情報の連携強化に取り組んでいるところでございまして、引き続き、各災害対応機関との調整を進めることで、自動連携できる情報の更なる拡充に努めてまいりたいと考えてございます。
68伊伊藤辰夫(国民)
デジタル防災の最大の弱点は停電です。局地的に電源が失われた際、デバイスをどう動かすのか。いわゆるラストワンマイルでの情報確保や通信断絶時のオフライン運用についてハード、ソフト両面でどのような備えがあるのか、お伺いをします。
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69横横山征成内閣官房防災庁設置準備室次長内閣府政策統括官
御指摘のとおり、防災DXにおいて電源や通信等が使用できなくなる状況を想定した対策は重要であると認識してございます。
特に大規模災害時におきましては、電源や通信が制約される事態も十分に想定されることから、政府としては、そのような状況下においても可能な限り運用を継続できることを重視し、対策を講じてきているところでございます。
具体的には、先ほど申し上げましたSOBO―WEBは、商用電源やインターネット回線を使用できない場合であっても、自家発電設備を備えた環境に構築しているオンプレミスサーバーと内閣府の自営網である中央防災無線網を活用することにより運用を継…
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70伊伊藤辰夫(国民)
じゃ、続いて質問します。
福島復興の根幹である除去土壌の県外最終処分は、技術論上、受入れに関する社会的合意形成が最大の難所であります。
この合意形成のプロセスにおいて、国が前面に立って最終的な責任を負うのか、あるいは自治体に委ねるのか、責任の所在を明確にした上で、政府のお考えをお伺いします。
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