天畠大輔 (れいわ新選組)

2026年4月1日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 117 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 131 発言)

代読します。

ありがとうございます。

この通知では、服薬をやめると命に危険がある薬を必要とする方だけでなく、医療的ケア児者や補助犬を同伴する身体障害者などを避難行動要支援者名簿に記載するよう明記いただきました。自治体の担当者が替わっても把握がされるよう、今後も引き続き周知徹底をお願いいたします。

さて、令和五年十一月八日の事務連絡では、インスリンと抗てんかん薬が、災害が発生してから三日間の超急性期に必要な医薬品として位置付けられました。これは、糖尿病やてんかんを持つ患者とその家族にとって大きな心の支えとなった事務連絡でしたが、休薬すると危険が生じる薬剤は決してこの二つだけではありません。

資料一を御覧ください。こちらはDiaMATを運営する日本糖尿病協会理事安西慶三先生がまとめたものです。副腎不全のプレドニゾロンや中枢性尿崩症のディスモプレシン、失礼いたしました、デスモプレシン、臓器移植後の免疫抑制剤等も、休薬すると非常に早い時期に患者の命に危険が生じるといいます。

また、災害時は、このような薬を必要とする患者への介入について、薬の服用をやめて命に関わるまでの時間、つまり危険休薬期間を考慮した対策が不可欠とのことです。しかし、現在、災害時に休薬危険薬剤を使用する方々への支援をどのように行うかについて、いまだ体系的に把握されていません。

日本災害医学会の災害時超急性期における必須医薬品リストには、避難所等で被災直後に最低限必要と考えられる医薬品が整理はされていますが、資料一のような休薬危険薬剤は一部しか入っていません。

そこで、厚労省にお伺いします。

服薬をやめると命の危険がある方たちの災害対策をより実効性のあるものにするためには、休薬危険薬剤の該当薬剤、対象患者数、災害時のニーズを実態把握する必要があるのではないでしょうか。御答弁をお願いいたします。

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