田所嘉徳 (自由民主党)復興副大臣

2026年3月31日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 14 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 33 発言)

復興副大臣の田所嘉徳でございます。

所掌事務に関する総合調整その他の総括的な業務に関する事項を担当いたします。

牧野大臣をお支えし、被災された多くの方々が復興に希望を持てるよう、全力で取り組んでまいります。

下野委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御指導を何とぞよろしくお願い申し上げます。

それでは、令和八年度復興庁予算について御説明申し上げます。

復興庁におきましては、第三期復興・創生期間の初年度である令和八年度において必要な取組を精力的に進めるため、原子力災害被災地域において、帰還環境の整備、生活再建など本格的な復興再生に向けて取り組むとともに、創造的復興を成し遂げるための取組を進め、また、地震・津波被災地域において、被災者支援などきめ細かい取組を着実に進めてまいります。

そのための予算として、東日本大震災復興特別会計に総額四千四百九十二億円を計上しております。

以下、その主要施策について御説明申し上げます。

第一に、被災者支援については、被災者の心のケアや、被災した子供に対する支援など、きめ細かな支援に必要な経費として百八十一億円を計上しております。

第二に、住宅再建と復興まちづくりについては、災害公営住宅や災害復旧等について支援を継続するために必要な経費として三百九十五億円を計上しております。

第三に、産業、なりわいの再生については、福島県の営農再開に向けた取組を強化し、水産業、観光等への支援を継続するとともに、被災十二市町村などへ進出した企業への支援に必要な経費として七百億円を計上しております。

第四に、原子力災害からの復興再生については、特定復興再生拠点や特定帰還居住区域の整備、中間貯蔵関連事業等を着実に実施するとともに、風評払拭の取組の強化や避難指示解除区域における生活環境の整備の推進に必要な経費として二千八百九十五億円を計上しております。

第五に、創造的復興については、単に震災前の状態に戻すのではなく、創造的復興を実現するため、以上の取組に加えて、福島国際研究教育機構の取組や、福島イノベーション・コースト構想の推進等に必要な経費として二百七十五億円を計上しております。

なお、東日本大震災復興特別会計においては、復興庁予算に加え、震災復興特別交付税交付金など千八百四十一億円を計上しており、全体では六千三百三十四億円を計上しております。

以上、令和八年度の復興庁予算の概要について御説明申し上げました。

何とぞよろしくお願い申し上げます。

前後のやりとり

10の発言を見る

18の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)