大門実紀史 (日本共産党)

2026年7月22日・第221回国会 参議院 沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 241 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 273 発言)

議員立法、否定しません。議員立法、大事な場合もあります。しかし、この場合は、予算も関わればいろんなことが関わって、整備法ですからね、本来閣法でやるべきなんですよ。

大阪で副首都推進本部で、国会に、国へ働きかけるための意見交換会と、この副首都構想を実現するために国に働きかけるための意見交換会というのが十回開かれております。僅か四人の学者さんの戦略会議ですよね。

この中でもはっきり慶応の先生が言っているんですけど、我が国の立法過程を考えると、霞が関の省庁で原案が作られて、それが閣議決定を経て提出されるというのが通常のいわゆる内閣提出法案ルート、立法に成功する法律の大抵はこれだと。ただ、内閣提出法案の方は、法律事項があるのか、立法事実があるのか、こういうことをかなり問い詰められますと。それに答えなければ、いわゆる内閣法制局審査に通らないという形で、立法を断念せざるを得ない、こういうことがあるわけですと。これに対して、議員立法ルートの場合は、役人どもという言い方していますけれどもね、役人どもに言うことを聞かせる必要はないのであって、議員の先生方が、これは必要だったと思ったらそれでよろしいということになるというふうな、こんな議論がされているんですよ。で、取りまとめるときに、こういうことを踏まえてやると書いてあるんですね。国会の立法というものを、慶応の先生ともあろう人が本当にばかにしているなというふうに思うのと、もちろん、ただ、こんな筋の悪い法案ですから、閣法では通らないというのはその点は見抜かれているのかも分かりませんが。

要するに、今回の法案、今日も指摘あったように、まともに答えられないこといっぱいあるじゃないですか。だから、内閣法制局通らないと思って議員立法にして、しかも今の答弁含めて曖昧なことしか答えないと。だから出しているんじゃないですか。何で内閣法制局通るような閣法で出さなかったんですか。整備法でしょう、整備の基本法でしょう。何でそうしなかったんですか。

前後のやりとり

237の発言を見る

245の発言を見る