今現在の状況で申し上げますと、海外、米国と連携しながら、東南アジアも含む海外展開を進めていくということとともに、日本企業の参画機会拡大に向けた支援を強化していくという、そういう段階にあるものと考えております。
山田仁資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官
2026年6月17日・第221回国会 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 86 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)
前後のやりとり
よく分かりました。ただ、やっぱり他国と信頼関係を深めるとか、そういうのは非常に私は大事だと思っております。 ただ、今、我が国のこれまでのことを振り返ると、やっぱり自動車産業だってそうですけど、新幹線もそう、今、半導体産業だってそうですけど、やっぱり日本国内で実績を上げて、車だったら車をずうっと走らせて、そして信頼を得て世界と戦ってきたというような、突破口を見出すという日本の良さというのがあると思うんですよね。 やっぱりSMRも、これは私詳しくありませんが、同じだと思うんですよ。やっぱり世界を狙うのであれば、日本国内で社会実装して、実績を上げて世界と戦…
お答えいたします。
我が国のですね、取り組んで、これまで、今再稼働しております軽水炉でございますけれども、今委員御指摘の小型モジュール炉につきましては、海外の取組が今先行しているということでございまして、また、日本の我々が有しておりますサプライチェーンでありますとかこの人材ですね、こういったところも、そういった育成をしながら日本の取組というのを検討していくことが必要だというふうに考えております。
世界市場は狙うのか狙わないのか、SMRで。どうお考えですか。まだ決定していないんですよね。決定していなかったら、狙うのであればやっぱり日本国内で建設するのが先ではないですか。どうでしょうか。
- (上の発言)
今現在の状況で申し上げますと、海外、米国と連携しながら、東南アジアも含む海外展開を進めていくということとともに、日本企業の参画機会拡大に向けた支援を強化していくという、そういう段階にあるものと考えております。
やっぱり、建設のノウハウとか、先ほどからもありましたが、人材育成、こういうのというのは、建設の時間というのは非常に私長いと思うんですよね。この間に取られやしないかというふうに思うんですよ、やっぱり。これをちゃんと持って帰ってこれるならいいんだけれども、これが全部海外に、この期間、SMRであれば五年から十年というふうに聞いておりますので、この間に取られてしまうのではないかなというふうな心配というか不安があるんですが、その辺りはいかがでしょうか。ちゃんと持って帰れるかどうか、お尋ねいたします。
御指摘いただいておりますが、取られる取られないというか、現在先行しておりますその取組に対しまして、これ連携しながら我々としても必要な能力を高めていくということでございまして、そういった中で、海外市場の獲得といった参画機会の拡大といったこと、これは、日本のそのメーカーですね、そういったところの活動する、活躍できるという話にもなりますし、また、これはある意味でいうと、我々人材の育成の支援にもつながっていくという意味で一つの重要な取組だと思って、これは我々としても取り組んでいくべきことだというふうに考えてございます。
お話を聞きますと、かなり守りに入っているなというふうな、私自身はそのように思っております。 また、この中で、決定はしていないとおっしゃったんですが、対米融資の第二弾のこの十一兆円の中で、最大、最大四百億ドル、今現在であれば六兆四千億円、大体半分近くがこのSMRの建築費用に入っているということなんですが、最大四百億ドル。今、建築相当高くなっているんですよ。家も大体二倍ぐらいになっております。最大ということなので、資材高騰とか人件費とか二倍ぐらいになっている、なっているんですけど、最大ということですから、四百億ドル以上にはならないということでよろしいんです…