山田仁資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官

2026年6月17日・第221回国会 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 68 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

お答えいたします。

エネルギー安全保障の観点や電力需要の増加を背景に世界的に原子力の必要性に対する認識が高まっており、IAEAを始めとした国際機関も、今後、原子力利用が拡大する見通しを示しているものと承知をしております。

委員御指摘のとおり、例えば米国では、IT企業など電力多消費産業が自社への安定的な電力供給を目的として既存の原子力発電からの電力の購入や小型モジュール炉への投資を進めるなど、原子力を積極的に活用する動きがあるものと承知をしております。

我が国といたしましても、低いエネルギー自給率や火力発電の高い依存といった課題を克服するためには、原子力を始めとするエネルギー安全保障に寄与し、脱炭素効果の高い電源を最大限活用することが不可欠であると考えておりまして、そのため、安全性の確保と地域の御理解を大前提として原子力を活用していく方針でございます。

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