不可能、我々がシナリオで示しているわけですから、技術的に不可能ということではありません。(発言する者あり)
山地憲治公益財団法人地球環境産業技術研究機構理事長
2026年5月13日・第221回国会 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 82 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 138 発言)
前後のやりとり
ありがとうございました。以上で終わります。
百田尚樹君。
日本保守党の百田尚樹です。
今日は、三人の皆さん、ありがとうございました。
山地さんにお伺いします。
先ほど、二〇五〇年カーボンニュートラルは現実的でないとおっしゃいましたが、これは不可能ということで理解してよろしいでしょうか。
- (上の発言)
不可能、我々がシナリオで示しているわけですから、技術的に不可能ということではありません。(発言する者あり)
指名してからお願いします。
先ほど山地さんは脱炭素は堅持しなければならないとおっしゃっていましたが、私は個人的にはそれは国の制度としても間違っていると思うんですが、そのことはさておきまして、電力に関して、電力の経済的な問題に関してお伺いします。
再エネ比率が上がれば上がるほど電力が上がると、これはもう多くの専門家がおっしゃっていますが、山地さん自身はこれはどう思われますか。
再生可能エネルギーは、特に二〇一二年から始まったFIT制度によって急速に入ってきました。当時は高かったです。だから、FITで固定価格買取り、高く買っていたんですけど、今は太陽光発電は相当下がってまいりました。そのキロワットアワー幾らという値段でいうと下がってきて、化石燃料や原子力とも競争可能な範囲になってきているんですけれども、ここが電力需給の難しいところで、電力は瞬時瞬時のバランスを取らなきゃいけないんですけれども、太陽光発電は、昼間、太陽が照っているときにしか出ません。夜には供給できません。それから、変動にマッチするためには、太陽光発電の出力を変動す…