ありがとうございます。
ペロブスカイト太陽電池、非常に薄くできるということで、それがあるので、我々フィルム型ということで連続で作るところへ行ったんですけれども、実際、発電層が一ミクロンで、それを基材、PETフィルムの上に塗って作っているんですね。実は、全体で、発電する部分のシートだけでいうと百ミクロンなんですよ。おっしゃる、目指すところなんですよ。ただ、それを二十年間屋外で大丈夫ですかとなってしまうと、結局表と裏のフィルムがほとんどなんです。
要は、百ミクロンですから、もう本当にちっちゃい、百ミクロンに一ミクロン乗っているだけなので薄っぺらい話なんですけど、それを屋外に置いてひょうが降っても大丈夫なようにしようとすると、結局表と裏のシートがほとんどということで、例えばこれを防ごうとすると、例えば窓の中側から貼れば、表の部分はガラスにお願いしますみたいな形であればいけると思うんですけど、直接そこに物理的な何か衝撃が当たって大丈夫なようにしようと、それで二十年もたせようとすると、どうしてもそうなってしまうということで、だから、そこを何らかの形で解決できるような用途であれば可能性はあるかなというふうに見ています。
だから、自動車の場合も同じなんですよ。結局、表に貼って、守ろうとすると、その上に乗っかる部分があるので、あれを例えば室内の窓の中、例えばルーフトップですよね、そこに中側から貼ってあげれば後ろのシートしか要らないので、そうするともっと薄くできるかなとか、そういうのもあるんですけどね。
確かに、発電層の部分だけでいうと薄っぺらいので形は自在に変えれるんですけれども、結局そこの、どれだけ環境から守るかというところがポイントになってくるかなと思います。
66
竹内真二(公明)
ありがとうございました。
終わります。
この発言のページ
67
木戸口英司(立憲)
それでは、松野明美さん。
この発言のページ
68
松野明美(維新)
日本維新の会の松野明美と申します。よろしくお願いいたします。
本日、三名の参考人の皆様、ありがとうございました。
まず、森田参考人にお尋ねいたします。
このペロブスカイト太陽電池ですけれども、先生の記事で、この薄さをなかなか生かし切れないんだという記事も拝見いたしました。そういう中で、この説明の中で、この薄さ、フィルムの薄さが一ミリから三ミリの薄さというふうに書いてあったんですが、私、もう少し薄いのかなと思っていました、実際は。百ミクロンとか、そういうような世界なのかなと思っていたんですけど。
というのは、これから先というのは、車のラッピングとか…
この発言のページ
- (上の発言)
69森森田健晴積水ソーラーフィルム株式会社取締役・エグゼクティブフェロー
ありがとうございます。
ペロブスカイト太陽電池、非常に薄くできるということで、それがあるので、我々フィルム型ということで連続で作るところへ行ったんですけれども、実際、発電層が一ミクロンで、それを基材、PETフィルムの上に塗って作っているんですね。実は、全体で、発電する部分のシートだけでいうと百ミクロンなんですよ。おっしゃる、目指すところなんですよ。ただ、それを二十年間屋外で大丈夫ですかとなってしまうと、結局表と裏のフィルムがほとんどなんです。
要は、百ミクロンですから、もう本当にちっちゃい、百ミクロンに一ミクロン乗っているだけなので薄っぺらい話なんですけど、それを屋外に置いてひょうが降っても大丈夫なようにしようとすると、結局表と裏のシートがほとんどということで、例えばこれを防ごうとすると、例えば窓の中側から貼れば、表の部分はガラスにお願いしますみたいな形であればいけると思うんですけど、直接そこに物理的な何か衝撃が当たって大丈夫なようにしようと、それで二十年もたせようとすると、どうしてもそうなってしまうということで、だから、そこを何らかの形で解決できるような用途であれば可能性はあるかなというふうに見ています。
だから、自動車の場合も同じなんですよ。結局、表に貼って、守ろうとすると、その上に乗っかる部分があるので、あれを例えば室内の窓の中、例えばルーフトップですよね、そこに中側から貼ってあげれば後ろのシートしか要らないので、そうするともっと薄くできるかなとか、そういうのもあるんですけどね。
確かに、発電層の部分だけでいうと薄っぺらいので形は自在に変えれるんですけれども、結局そこの、どれだけ環境から守るかというところがポイントになってくるかなと思います。
70
松野明美(維新)
ありがとうございます。
また、先ほどから、少し、微量、心配はないとおっしゃったんですけど、微量に鉛が加わっているというふうに聞きました。確かに心配はないと思いますが、例えば火事で燃えたとき、やっぱり消火するじゃないですか。消火したときの水でやっぱり流れ出て、人体への影響とか環境への影響とかやっぱり少しでもあるんではないかと。
そういう中で、やっぱり回収であったりとかリサイクルであったりというのは必須であると思うんですが、その辺りのことをちょっとお尋ねいたします。
この発言のページ
71森森田健晴積水ソーラーフィルム株式会社取締役・エグゼクティブフェロー
ありがとうございます。
弊社、これもまだ社内評価ではあるんですけれども、実際に水につけたり、中で切り刻んだり、これは大学、早稲田の所先生のところでもやっているんですけど、してもなかなか出てこない。それから、燃やしても、基本的には、出てくる、問題になる量にはならない。もう本当に量が少ないものですから、それによって体に影響があるというほどのものではございません。
ただ、それが、火災の場合は長期的にどうかという話は多分ないとは思うんですけれども、その辺りですね、要は、多面的にいろんな角度で本当に影響がないかなというところは見ていかないといけないかなというふ…
この発言のページ
72
松野明美(維新)
済みません、参考人、鉛以外っていうのはやっぱりなかなか難しいものなんですか、考えられない。
この発言のページ