分かりました。これからどんどんどんどんこのイギリスの例では増えていくと、そういった実例がございますから、是非ともこれも考慮するべきだと思っております。
続きまして、風力発電の送電線費用について移らせていただきます。
先ほど冒頭の一の資料では送電線費用が含まれておりませんでした。この洋上風力発電は海底ケーブルを敷設しなければいけませんから、この送電線費用がほかの発電と比べて高コストになると考えられております。コスト計算でよく置かれる想定は、規模と学習効果によって、設置容量が増加するにつれて平均コストが低下する、容量が倍増するたびにコストが一五%減少するというものが通常使われる想定でございますが、しかしながら、この洋上風力発電には必ずしもこの想定は当てはまらないのではないかと思っております。
例えば、風力発電設備の設置において、初期の頃は、好条件の場所、つまり陸から比較的近い、そういった場所に設置されると思います。しかし、これ、設置がどんどんどんどん進むにつれて、条件が悪い、言わば沿岸、どんどんどんどん遠く、そういったところに設置されることが予想されるわけでございますから、どんどんどんどん設置のコストが上がるんではないか。実際に、先ほど申し上げました杉山大志さんの研究でも、イギリスにおいて、風力発電の総設備量が倍増するたびに、資本費は減少するどころか、逆に約一五%増加していたことが分かっているんです。
このように、送電線費用、この将来を見据えた上でコスト計算に入れるべきだと考えますが、いかがでしょうか。
136小小林大和資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長
お答えいたします。
委員御指摘の発電コスト、これは発電コスト検証ワーキンググループというところで取りまとめたものでございますが、各電源における典型的な発電設備をモデルプラントとして想定し、設備を新設、運転した際のキロワットアワー当たりのコストについて機械的に試算した結果でございます。
この試算に際しまして、着床式洋上風力発電の発電コストにおける修繕費については運転維持費の内数として含まれるものでございますが、この運転維持費は、そこに含まれる各諸元を積み上げた形で算定していないことから、修繕費のみのコストをお示しすることは困難でございます。
なお、二…
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137大大津力(参政)
やはり、先ほど申し上げたとおり、洋上の方ではかなり故障のリスクが高いわけでございますから、実態に合わせたこの予測というのをしっかり精査してつくっていただければと思っております。
次に、蓄電池について移らせていただきます。
この資料四を今度は御覧ください。
こちらは、発電機に蓄電池の設備を併設したことによる発電コストがどれくらい上がるか、これを示したグラフでございます。右側に陸上風力の例がございまして、御覧のとおり、陸上風力が単独の場合と陸上風力プラス併設蓄電池で比べますと、蓄電池を併設した方が最終的なコストが上がると、このようなことがうかがえると思…
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138小小林大和資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長
お答えいたします。
一つその前に、申し訳ございません、先ほどの答弁で、私、二〇二三年の運転維持費と申し上げるべきところを二〇三〇年と申し上げたようで、大変失礼しました。修正をさせていただきます。
今の委員の御質問、蓄電池併設の割合でございますが、再エネ特措法に基づくFIT・FIP認定のために事業者が提出した情報において確認できました範囲においては、運転開始済みの陸上風力、洋上風力のうち蓄電池が併設されているものの割合はいずれも一%に満たないと承知をしております。
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- (上の発言)
139大大津力(参政)
分かりました。これからどんどんどんどんこのイギリスの例では増えていくと、そういった実例がございますから、是非ともこれも考慮するべきだと思っております。
続きまして、風力発電の送電線費用について移らせていただきます。
先ほど冒頭の一の資料では送電線費用が含まれておりませんでした。この洋上風力発電は海底ケーブルを敷設しなければいけませんから、この送電線費用がほかの発電と比べて高コストになると考えられております。コスト計算でよく置かれる想定は、規模と学習効果によって、設置容量が増加するにつれて平均コストが低下する、容量が倍増するたびにコストが一五%減少するというものが通常使われる想定でございますが、しかしながら、この洋上風力発電には必ずしもこの想定は当てはまらないのではないかと思っております。
例えば、風力発電設備の設置において、初期の頃は、好条件の場所、つまり陸から比較的近い、そういった場所に設置されると思います。しかし、これ、設置がどんどんどんどん進むにつれて、条件が悪い、言わば沿岸、どんどんどんどん遠く、そういったところに設置されることが予想されるわけでございますから、どんどんどんどん設置のコストが上がるんではないか。実際に、先ほど申し上げました杉山大志さんの研究でも、イギリスにおいて、風力発電の総設備量が倍増するたびに、資本費は減少するどころか、逆に約一五%増加していたことが分かっているんです。
このように、送電線費用、この将来を見据えた上でコスト計算に入れるべきだと考えますが、いかがでしょうか。
140小小林大和資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長
お答えいたします。
送電線の設置費用は送電距離や地形等の条件によって異なりますため、一概に他の電源と比較することはまず困難でございます。
その上で、一般論として申し上げれば、洋上風力発電が沖合に展開されれば、海底ケーブルが長くなり、送電線の設置費用は高くなる一方で、風況が良いことによる発電量の増加や大規模開発が可能となるなどの利点も見込まれます。このため、コストへの影響は一概には申し上げられないところでございます。
引き続き、低コスト化に向けた技術開発、企業への設備投資支援による国内サプライチェーンの構築等を通じまして、将来的な洋上風力のコスト低減…
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141大大津力(参政)
このように、先ほど申し上げたとおり、なかなかコストがこれまでの政府の資料では反映し切れていない部分があるんじゃないか、そういった指摘をさせていただいておりますから、是非ともそちらも考慮をしていただいて正しいコストを出していただき、そして、私たち国会議員や、また国民がきちんと判断できるような材料を是非とも提供していただきたい、このようにお願いを申し上げます。
最後に、総理にお尋ねいたします。
これまで参政党では、国会等でもこの風力発電に関して様々な議論をさせていただき、また問題点も指摘をさせていただきました。整理をしますと、この風力発電には大きく三つの…
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142
藤川政人(自民)
時間が参っております。簡潔にお願いします。
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