小池晃 (日本共産党)

2026年4月7日・第221回国会 参議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 143 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 402 発言)

日本共産党の小池晃です。よろしくお願いします。

トランプ米大統領は、昨夜の会見でも、戦争終結の見通しを示さずに、明日以降大規模攻撃を行うというようなことを述べています。このままでは、本当に更におびただしい犠牲が出る危険があります。ホルムズ海峡の事実上の封鎖によって世界的な危機が広がる危険もあります。

共同通信の世論調査では、米国とイスラエルによるイラン攻撃は間違った判断だったという方が八〇・三%、中東情勢の悪化が生活に与える影響を懸念しているという方が八九・五%です。アメリカ国内でも批判が高まっています。この戦争は一刻も早く終わらせるべきだと思います。

日本共産党は、米国とイスラエルによる先制攻撃は明白な国際法違反だと考えておりますが、この問題はなかなか、総理とも議論してもお認めにはなりません。しかし、そこは一致できなくても、そこは一致できなくても、この戦争を終わらせるために日本として役割を果たすべきだということでは、私、一致できるのではないかというふうに思うんですね。今うなずいていらっしゃいますけれども、そうだと思うんです。

総理は、イランのペゼシュキアン大統領と電話会談を行う予定だということを今日も言われました。さらに、総理は今日、対話による問題解決が必要で、米国、イラン双方に対して訴えるんだというふうにおっしゃいました。日本がイランとの伝統的な友好関係を生かして対応することは極めて大事だし、総理がイランと米国に対して双方に呼びかけると言われたことは非常に大事だと私は思っています。

改めてお聞きしたいんですが、イラン戦争終結のための外交交渉を始めるように、世界の各国と協調して米国とイランに対して働きかけるべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。

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