恒藤晃内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官

2026年4月3日・第221回国会 参議院 予算委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 174 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 396 発言)

お答えいたします。

我が国におきまして、AIにおける、AIによるイノベーションを加速していくためには、AIの利活用と、それからその技術革新の好循環を生み出していく必要がございます。そのためには、それを推進する様々な人材が必要でございます。

例えば、AIの利活用によりまして生産性の向上やあるいは新事業の創出などを実現していくためには、現場にAIを実装し、それに合わせて業務の仕組みを変えるといったことを進められる人材が必要でございます。また、開発力を強化していくためには、AIの最新の技術に精通した人材に加えまして、各分野のニーズに合わせたアプリケーションを開発できる人材、例えばこれから成長が期待されるロボットへの活用などができる人材が必要でございます。

このように、我が国としてAIイノベーションを加速するためには様々な人材が必要でございまして、特にどの分野が最大の課題であるかということはちょっと言い難く、全般的に質、量共に人材が不足している状況だというふうに認識をしてございます。

このため、昨年末に取りまとめたAI基本計画におきましては、AI分野のトップ人材の確保を含みますAIの利活用、研究開発に携わるエンジニア、研究者、データマネジメント人材等の育成、確保、そしてAIの利活用、研究開発に関する産学官ネットワークやコミュニティーの支援、それからAIに関するスキルのリスキリングへの支援、そして初等中等教育段階での情報活用能力の向上といった人材育成、確保に関します施策を盛り込み、関係省庁が連携して取組を進めているところでございます。

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