お答えいたします。
我が国におきまして、AIにおける、AIによるイノベーションを加速していくためには、AIの利活用と、それからその技術革新の好循環を生み出していく必要がございます。そのためには、それを推進する様々な人材が必要でございます。
例えば、AIの利活用によりまして生産性の向上やあるいは新事業の創出などを実現していくためには、現場にAIを実装し、それに合わせて業務の仕組みを変えるといったことを進められる人材が必要でございます。また、開発力を強化していくためには、AIの最新の技術に精通した人材に加えまして、各分野のニーズに合わせたアプリケーションを開発できる人材、例えばこれから成長が期待されるロボットへの活用などができる人材が必要でございます。
このように、我が国としてAIイノベーションを加速するためには様々な人材が必要でございまして、特にどの分野が最大の課題であるかということはちょっと言い難く、全般的に質、量共に人材が不足している状況だというふうに認識をしてございます。
このため、昨年末に取りまとめたAI基本計画におきましては、AI分野のトップ人材の確保を含みますAIの利活用、研究開発に携わるエンジニア、研究者、データマネジメント人材等の育成、確保、そしてAIの利活用、研究開発に関する産学官ネットワークやコミュニティーの支援、それからAIに関するスキルのリスキリングへの支援、そして初等中等教育段階での情報活用能力の向上といった人材育成、確保に関します施策を盛り込み、関係省庁が連携して取組を進めているところでございます。
171
水野孝一(国民)
国民民主党・新緑風会の水野孝一です。
いつもは現役世代から豊かになろうと力強く訴えている我が党ではありますが、今日は、現役世代の金の卵である、未来の担い手である子供たちについて議論をさせていただきたいと思います。
政府はAI立国を掲げていますが、その実現の鍵は技術ではなく人材です。そして、日本国民の誰もが通るのが義務教育です。人工知能、AIやロボットの活用を担う人材が二〇四〇年に三百二十六万人不足するとも指摘されており、教育現場のAI活用もまだ過渡期にあります。AI立国を実現するためには、義務教育から高校、そして地域、産業までをつなぐ人材育成を一体と…
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172
小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
昨年十二月に閣議決定されたAI基本計画において、我が国は、社会全体で信頼できるAIを使うことを徹底し、利活用から開発への好循環を生み出すことで世界で最もAIを開発、活用しやすい国となることを目指しております。そして、これを実現するためには、AIの利活用や開発を担う、まさに先生おっしゃったAI人材、この育成と確保が非常に重要であると私も考えております。AI基本計画においても、政府が主導して質、量共にAI人材の育成、確保に取り組むこととされておりまして、現在も本計画に盛り込まれた施策に取り組んでいるところです。
その上で、高市総理から、本年の夏を目指して、…
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173
水野孝一(国民)
ありがとうございます。AI立国の推進には人材育成こそが要ということだと思います。
それでは、我が国がAI分野で世界と競争する上で、日本の人材育成の最大の課題をどのように認識をしているのか、お伺いをいたします。
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- (上の発言)
174恒恒藤晃内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答えいたします。
我が国におきまして、AIにおける、AIによるイノベーションを加速していくためには、AIの利活用と、それからその技術革新の好循環を生み出していく必要がございます。そのためには、それを推進する様々な人材が必要でございます。
例えば、AIの利活用によりまして生産性の向上やあるいは新事業の創出などを実現していくためには、現場にAIを実装し、それに合わせて業務の仕組みを変えるといったことを進められる人材が必要でございます。また、開発力を強化していくためには、AIの最新の技術に精通した人材に加えまして、各分野のニーズに合わせたアプリケーションを開発できる人材、例えばこれから成長が期待されるロボットへの活用などができる人材が必要でございます。
このように、我が国としてAIイノベーションを加速するためには様々な人材が必要でございまして、特にどの分野が最大の課題であるかということはちょっと言い難く、全般的に質、量共に人材が不足している状況だというふうに認識をしてございます。
このため、昨年末に取りまとめたAI基本計画におきましては、AI分野のトップ人材の確保を含みますAIの利活用、研究開発に携わるエンジニア、研究者、データマネジメント人材等の育成、確保、そしてAIの利活用、研究開発に関する産学官ネットワークやコミュニティーの支援、それからAIに関するスキルのリスキリングへの支援、そして初等中等教育段階での情報活用能力の向上といった人材育成、確保に関します施策を盛り込み、関係省庁が連携して取組を進めているところでございます。
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水野孝一(国民)
ありがとうございます。まさに今整理中というところもあろうかというふうにお見受けいたしました。
AI人材の育成について、具体的な数値目標と到達時期は設定されているのか、お伺いをいたします。
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
AI基本計画に基づいて、関係府省庁が連携してAI人材の育成、確保に向けた取組を進めているところなんですけれども、当該基本計画においてはAI人材育成の具体的な数値目標や達成時期は設定しておりません。
これは、基本計画を検討した有識者会議において、成果を評価する指標、いわゆるKPIの設定というのは重要なんですけれども、AI人材の定義にばらつきがあるなど整理すべき論点が多く、慎重に議論すべきだという意見があったためでございまして、まずは基本計画に掲げられた施策の推進状況を把握の上で、フォローアップ及び不断の見直しを行うというふうにしたところです。
先ほど事…
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177
水野孝一(国民)
ありがとうございます。目標を立てるためのまずは実態把握、現状把握、まずは早急に進めていただきたいというふうに思います。
そして、現在のようなそのいわゆる教育改革のスピードで我が国は国際競争に挑めるのかどうかというところかと思います。危機意識とその前倒しの必要性についてお伺いをいたします。
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