基本的に、社会保険制度におきましては、保険料を原資として、それを基本として運営をされるものであります。ただ、所得の低い方も加入できるように、保険料水準を下げるなどのために、制度ごとの趣旨に基づいて公費が投入をされております。
全世代型社会保障を構築する観点からは、公費負担の在り方につきましても、当然、今後とも議論をする必要があろうかというふうには思っておりますが、その際には、公費依存を高めることについての正当性であったり、あるいは恒久的な財源が必要になるのではないかと、そういった論点もあろうかと思いますので、そうしたことも含めて慎重に検討する必要があろうかと考えています。
101山山内佳菜子(立憲)
想定はしていただいていますけれども、実際に出た場合、本当に大変なことになります。是非実態把握していただきたい。そして、そうならないように全力で今改善点についてしっかりと反映をしていただきたい、対応していただきたい、その上で見直しを実施すべきだというふうに私は今も考えております。
改めて、何度もお伺いいたしますが、大臣、憲法第二十五条、生存権は、本当にこの制度見直しをして保障されるとお考えでしょうか。
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
繰り返しになって恐縮ではございますが、今回の見直しにつきましては、高齢化や高額薬剤の普及などによりまして医療費全体が年々増加をする中で、制度の持続可能性と長期療養者や低所得者へのセーフティーネット機能の強化、この両立を図るものであります。
見直しに当たりましては、専門委員会におきまして様々なヒアリングを通して丁寧な議論を進めさせていただきました。その結果といたしまして、先ほど来申し上げておりますとおり、セーフティーネット機能の強化として具体的な方策もこの見直しの中で盛り込まさせていただいているところであります。
特に長期で療養される方の負担は増えず、…
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103山山内佳菜子(立憲)
高額療養費制度を責任ある積極財政で支えるお考えはありませんか。国民の命を守るための必要経費です。国民、特に患者の負担増で賄わないといけない話なんでしょうか。国費で支えるお考えはありませんか。大臣にお伺いいたします。
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- (上の発言)
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
基本的に、社会保険制度におきましては、保険料を原資として、それを基本として運営をされるものであります。ただ、所得の低い方も加入できるように、保険料水準を下げるなどのために、制度ごとの趣旨に基づいて公費が投入をされております。
全世代型社会保障を構築する観点からは、公費負担の在り方につきましても、当然、今後とも議論をする必要があろうかというふうには思っておりますが、その際には、公費依存を高めることについての正当性であったり、あるいは恒久的な財源が必要になるのではないかと、そういった論点もあろうかと思いますので、そうしたことも含めて慎重に検討する必要があろうかと考えています。
105山山内佳菜子(立憲)
石破前首相は昨年三月、患者の皆様に御不安を与えたまま見直しを実施することは望ましいことではございませんと発言をされました。また、丁寧なプロセスを積み重ねることで、これが持続可能なものとして次の世代に引き継がれることを心から願い、努力してまいりたいというふうにお話をされておられました。
その後、専門委員会も設置をしていただき、患者団体、保険者、そして有識者の皆様、本当に様々な立場の委員から様々な角度で御意見をいただき、それも踏まえた上で制度の改善もいただいたというのが現在の時点でございます。
もちろん厚労省の皆様の御努力には本当に心から感謝を申し上げた…
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
繰り返しになって本当に恐縮なんでございますが、専門委員会におきまして様々な角度から慎重かつ丁寧な検討をしていただき、基本的な考え方につきまして合意をいただいて、そうしたものを基にして成案を得たところであります。
繰り返しで恐縮ではございますが、制度の持続可能性も大切だという話もたくさんありますし、また長期療養者や低所得者へのセーフティーネット機能の強化ということも、この専門委員会での議論の中でそうした患者の皆さんからもそうした声をいただいて様々な制度設計をさせていただいたところでございますので、是非とも私どもとしてはこの制度を実行させていただき、特にい…
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107山山内佳菜子(立憲)
この高額療養費制度については、引き続き大臣にお考えを確認させていただいたり、その影響についてもしっかりと私も確認をしてまいりたいというふうに考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、質問を変えます。
医療機器の安定供給についてお伺いいたします。
今朝の朝刊でも複数紙取り上げられておりました。政府が二日、中東情勢の悪化を受けて、石油製品などの重要物資を確保するための省庁横断型のタスクフォース、作業部会を初めて開いたという記事が出ておりました。また、その記事の中では、一部に供給の偏りや流通の目詰まりが生じているとも書かれておりました。…
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