新垣慶太国土交通省海事局長

2026年3月30日・第221回国会 参議院 予算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 129 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 261 発言)

お答えいたします。

先ほど官房長官、それから外務大臣の御答弁にありました内容と多少重複いたしますけれども、まず、日本関係船舶につきましては、現時点でペルシャ湾内に四十五隻入域しております。この日本関係船舶は、日本籍船、日本人が乗船する外国籍船、日本企業が運航する外国籍船を指しておりまして、日本船主協会を通じて各運航会社からその隻数として報告を受けているものでございます。

この日本関係船舶の状況につきましては、各運航会社との間で毎日安否確認を実施しておりまして、当該船舶の水、食料、燃料などの必要物資については、必要に応じ現地において補給がなされるなど、現在までに特段の問題には至っていないという報告を受けております。また、その上で、乗組員の安全確保に万全を期すために、各運航会社との間で緊急時の連絡体制も構築しております。

また、今申し上げました日本関係船舶四十五隻のほか、全日本海員組合の組合員である外国人船員が乗船する十四隻に関しましては、先ほど官房長官の御答弁のとおりでございます。

それからまた、日本人の船員の関係でございます。まず、船には、洋上を航海するときだとか、それから荷役や接岸作業のときなど、それぞれの業務に応じた必要な人数が乗船しているところですけれども、現下のようにペルシャ湾内で待機が続く場合には、常時全ての乗組員が必要ではないということで、船舶によっては支障のない範囲で乗組員が下船している場合もあるとの報告を受けています。その中には日本人も含まれておりまして、現時点では、日本時間の本日未明に日本人四名が下船し、現在二十人になっているとの報告を受けております。

いずれにしましても、国土交通省としては、船員、船舶の安全確保を最優先に情報収集を徹底するとともに、ペルシャ湾内にとどめ置かれている乗組員の皆様も含め、関係者への情報提供を丁寧に行ってまいります。

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