資料にお示ししていますので、また御覧になってください。
クロマグロに関して、このTACの効果というのをどのように捉えられているか、大臣にお伺いをします。
2026年3月27日・第221回国会 参議院 予算委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 172 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 434 発言)
資料にお示ししていますので、また御覧になってください。
クロマグロに関して、このTACの効果というのをどのように捉えられているか、大臣にお伺いをします。
お答えいたします。 まず、太平洋クロマグロの漁獲量の管理は、平成二十七年から、三十キログラム未満の小型魚、これから開始されてございます。その後、漁業者の皆様による資源管理の結果、資源が回復したことを踏まえまして、地域漁業管理機関という、WCPFCという中西部太平洋まぐろ類委員会で、二度、その漁獲してもいい枠の増枠をしてございますけれども、近年はその漁獲実績が良くて、高い消化率ということで推移をしてございます。 令和六管理年度の漁獲状況は、小型魚と大型魚を合わせまして一万一千百九十・八トンのTACに対しまして、八九・四%の消化率となっております。さらに…
TACという言葉が出てきました。その制度についてお示しをください。
お答えをいたします。 まず、TACというものは、全体の資源に対しまして、漁獲してもいい、何といいますか、上限という形で定めていくものでございます。 我が国の資源管理につきましては、漁業法に基づきまして、持続的に捕り続けることが可能な最大の漁獲量であるMSY、これ最大持続生産量と呼んでおりますけれども、これを実現するための資源水準の値を目標としてございます。それで、その目標達成のための手法は、漁獲可能量、すなわちTACによる管理を基本とするということになってございます。 加えて、漁業法におきましては、TACの設定に当たりましては、水産資源の持続的な利…
資料にお示ししていますので、また御覧になってください。
クロマグロに関して、このTACの効果というのをどのように捉えられているか、大臣にお伺いをします。
御質問ありがとうございます。
太平洋クロマグロについては、これまで関係国等との連携の下で、漁業関係者の皆様がこのTACに基づく厳格な漁獲量の管理に取り組んだ結果、資源は回復傾向にあります。令和三年には、国際的に合意された当面の目標も達成をしているところであります。
この資源の回復に伴いまして、日本近海においても、平成三十年以降の漁獲量、着実に増加をしてきておりまして、これまでの資源管理の努力の成果が現れてきているものというふうに考えております。
資料を付けさせていただきました。
資料二ですけれども、太平洋クロマグロの親魚ですよね、子供じゃなくて親なんですけれども、それの将来予測もずっと上がってきていて、本当に、底値があったけれども、ずっと今上向いているよというのがお分かりいただけるかなというふうに思います。
では、国際的な機関で割り振られたその日本の漁獲量をどうやって各県に割り振っているかということについてお伺いをいたします。
お答えいたします。 TACは、過去の漁獲実績などに基づきまして、農林水産大臣が管理する漁業ですとか、都道府県知事が定めるその管理区分ごとに配分をいたします。 太平洋クロマグロにつきましては、水産政策審議会の下に設置をいたしましたくろまぐろ部会というところで丁寧に議論いたしまして取りまとめられました配分の考え方に基づきまして、一つは、漁業種類ごとに近年の漁獲実績をベースに配分する、もう一つは、特に大型魚につきまして、放流等で負担の大きい沿岸漁業に配慮した形で配分を行ってございます。 さらに、来遊状況によりましてその配分数量に余剰が出たり不足が生じたり…