小川克巳 (自由民主党)

2026年5月29日・第221回国会 参議院 本会議 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 29 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 69 発言)

ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。

本法律案は、持続可能な医療保険制度の実現に向け、必要な保険給付等の適切な実施並びに世代間及び世代内での負担の公平性の確保を図るため、出産に係る給付体系の見直し、一部保険外療養の創設、国民健康保険における子供に係る均等割保険料等の軽減の拡充、後期高齢者医療における金融所得の保険料等への勘案等の措置を講ずるほか、医療機関の業務効率化と勤務環境改善の取組に係る措置を講じようとするものであります。

委員会におきましては、参考人から意見を聴取するとともに、医療保険制度における負担の公平性、一部保険外療養の対象範囲、出産に関する新たな給付の創設に伴う課題、高額療養費制度の在り方等について、高市内閣総理大臣にも出席を求め質疑を行いました。

本法律案に対しては、立憲民主・無所属及び公明党を代表して川村雄大委員より、高額療養費の支給要件、支給額等を定めるに当たっての考慮事項等の追加、一部保険外療養を定めるに当たっての要件の追加等を内容とする修正案が提出され、原案及び修正案に対する質疑を行いました。

委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。

質疑を終局し、討論に入りましたところ、立憲民主・無所属を代表して郡山りょう委員より修正案に賛成、原案に反対、公明党を代表して川村雄大委員より修正案に賛成、原案に反対、日本共産党を代表して白川容子委員より修正案及び原案に反対、れいわ新選組を代表して天畠大輔委員より修正案及び原案に反対の旨の意見がそれぞれ述べられました。

討論を終局し、順次採決の結果、修正案は否決され、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。

以上、御報告申し上げます。(拍手)

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