近藤敦名城大学法学部教授

2026年5月21日・第221回国会 参議院 法務委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 72 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 96 発言)

行き過ぎたグローバリズムというのも問題だというのは理解しております。

ただ、国民主権を貫くために経済的に困難な状況を招くよりは、経済的にウィン・ウィンになるような、そういうことが必要だとも思っておりますので、例えばイギリスがEUから離脱したのは、イギリスの主権を維持したいというんですが、経済的にはしまったと多くのイギリス国民が思っていて、非常にマイナスの面があって、今更EUに入るとかつての既得権みたいなのがゼロになっちゃうから、今から入っても難しいという問題で、イギリス自体は恐らく後悔している人たちが多いというのが統計みたいなのでは出ておりまして、そのある種の国民主権を維持するのは、比較的日本はそれが十分維持できている国であって、その代わり、日本は、貿易立国というか、資源が余りある国ではないので、そういう輸出とかいろんな関係で国際的に協調していくということが必要なので、そういう意味では、グローバリズムを全く否定するみたいなことは日本ではむしろ好ましくないとは思っていますが、行き過ぎたところは、それは問題だとは思っております。

以上です。

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