デジタルな形態を含む新たな教科書の導入に当たりましては、具体的な制度設計などにつきましては、本法案をお認めいただいた暁には検定規則や標準仕様等の策定に向けた検討を加速してまいりたいと考えております。
今委員から医療に関するシステムについていろいろと御指摘をいただいたところでありますけれども、これらについて対応していくことは我々としても必要であると考えておりまして、大変参考になるということだと思っております。
一方で、当然、それぞれ全然全く業務も違いますから、そういう意味では全てがということではなくて、こうした先行事例なども含めまして、我々として参考にできる部分をしっかりと吸収をしていくということが大変大事だというふうに思っているところであります。
現時点での方向性を申し上げますと、データ活用につきましては、教育データの項目や形式をそろえるための標準の策定でありますとか、自治体や事業者ごとに異なるシステム間で相互運用性を確保することなど、教育データの標準化の取組を促進することとしているところであります。
また、教科書の審査、訂正につきましては、デジタルコンテンツの審査方法やデジタル部分の訂正申請の在り方など、デジタルな形態を含む新たな教科書に対応した検定審査の在り方について検定審議会で検討をしてまいります。
サイバーセキュリティーにつきましては、今後策定するデジタルな形態を含む教科書の標準仕様の中で、不正利用、不正アクセスの防止等のサイバーセキュリティーについても標準実装を求めることを検討しております。
災害時に備えた対策につきましては、標準仕様の中におきまして、あらかじめ印刷、ダウンロードできる機能を標準的に備えることに加えまして、影響を最小限に抑え、サービスを継続、早期復旧できるよう、バックアップの仕組みを構築するなどのBCP対策を講じることについて定めることを検討してまいります。
今後、学校教育以外の分野における取組も必要に応じて参照しながら、具体的な制度設計に向けた検討を進めてまいります。
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後藤翔太(参政)
ありがとうございます。
文部科学省は、これまで、産業を所管しているということではないので物づくりという観点はなかなか持ちづらいのかなというふうに存じておりますが、デジタル教科書に関しては、製品の観点からこのようにレギュレーションを考える必要があると思います。
続いて、災害時における教育の継続性について伺います。
デジタル教科書は情報システムであることから、災害時にも教科書さえあれば授業を再開できるといった青空教室のようなものは実現困難です。教育の継続が多くの要素に依存することを前提に対策を考える必要があり、その際、事業継続マネジメント、BCM、ビジ…
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46江江浪武志厚生労働省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
厚生労働省では、平成二十九年三月に、災害拠点病院の指定要件にBCPの策定を追加するとともに、平成二十八年度厚生労働科学研究の研究結果を踏まえたBCP策定の手引を厚生労働省のホームページに掲載し、災害拠点病院におけるBCP策定を推進しております。この手引は、BCP策定見直しに必要な準備や手順、想定される災害や時間経過に応じた各部門の対応といったBCPに盛り込むべき事項など、BCP策定に係る全体像をお示ししたものとなってございます。
情報システムにつきましては、医療情報システムの安全管理に関するガイドラインを策定しておりまして、災害…
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後藤翔太(参政)
ありがとうございました。
これまで厚生労働省から医療分野における先進的なデバイスの規制についてお伺いいたしました。
最後に、文部科学大臣にお伺いしたいと思います。
これまでの医療分野の質疑を通じまして、デジタル教科書の制度設計に対して参考にできるポイントはないか、また、これまでのデジタル教科書の議論は本当に十分だったのか、是非御意見をお聞かせいただきたいと思います。
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- (上の発言)
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松本洋平(自民)文部科学大臣
デジタルな形態を含む新たな教科書の導入に当たりましては、具体的な制度設計などにつきましては、本法案をお認めいただいた暁には検定規則や標準仕様等の策定に向けた検討を加速してまいりたいと考えております。
今委員から医療に関するシステムについていろいろと御指摘をいただいたところでありますけれども、これらについて対応していくことは我々としても必要であると考えておりまして、大変参考になるということだと思っております。
一方で、当然、それぞれ全然全く業務も違いますから、そういう意味では全てがということではなくて、こうした先行事例なども含めまして、我々として参考にできる部分をしっかりと吸収をしていくということが大変大事だというふうに思っているところであります。
現時点での方向性を申し上げますと、データ活用につきましては、教育データの項目や形式をそろえるための標準の策定でありますとか、自治体や事業者ごとに異なるシステム間で相互運用性を確保することなど、教育データの標準化の取組を促進することとしているところであります。
また、教科書の審査、訂正につきましては、デジタルコンテンツの審査方法やデジタル部分の訂正申請の在り方など、デジタルな形態を含む新たな教科書に対応した検定審査の在り方について検定審議会で検討をしてまいります。
サイバーセキュリティーにつきましては、今後策定するデジタルな形態を含む教科書の標準仕様の中で、不正利用、不正アクセスの防止等のサイバーセキュリティーについても標準実装を求めることを検討しております。
災害時に備えた対策につきましては、標準仕様の中におきまして、あらかじめ印刷、ダウンロードできる機能を標準的に備えることに加えまして、影響を最小限に抑え、サービスを継続、早期復旧できるよう、バックアップの仕組みを構築するなどのBCP対策を講じることについて定めることを検討してまいります。
今後、学校教育以外の分野における取組も必要に応じて参照しながら、具体的な制度設計に向けた検討を進めてまいります。
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後藤翔太(参政)
ありがとうございました。
時間となりましたので、以上としたいと思います。ありがとうございました。
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熊谷裕人(立憲)
この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、片山さつきさんが委員を辞任され、その補欠として滝波宏文さんが選任されました。
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吉良よし子(共産)
日本共産党の吉良よし子です。
本法案では紙媒体を前提としていた教科書についてデジタル教科書も認めるということで、つまりは、このデジタル教科書も無償化やまた検定の対象とするというのが法案の中身だと思うわけです。
そこで、まず、その無償化に関わって、価格設定について伺っていきたいと思うわけです。
文科省は、この間の議論の中で、この価格について、印刷代がなくなる一方でクラウド通信料も発生するなどと答弁をしているわけですけれども、このデジタル教科書政策に係るコストというのは何もクラウド通信料だけにとどまらないと思うんですね。特に、紙とデジタル両方を検定を同…
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