望月禎文部科学省初等中等教育局長

2026年6月9日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 8 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 79 発言)

下野委員から学校教育の意義について冒頭いただきました。

学習指導要領の改訂におきましては、そうした学校教育の意義というものをしっかり押さえた上で、新しい時代においても、確実に学校教育において身に付けなければいけない力をしっかり育むことができるように、主体的、対話的、深い学びの実装、そして多様性の包摂、実現可能性の確保という三つの基本的な方向性に基づき中教審で議論を進めているところでございます。こうした観点から、教科書につきましては、各教科等の本質的な理解をつかみやすい内容に重点化する方向で検討をしているところでございます。

デジタル学習基盤につきましては、多様な子供たちへの包摂性を高め、主体的、対話的、深い学びの実現を支えるインフラとして位置付けまして、これらを前提とした学習指導要領の在り方を検討しております。

こうしたデジタル学習基盤を活用して、探求的に学ぶ力を育むとともに、情報活用能力を、言語能力とともに、学習の基盤となる資質、能力として位置付け、その抜本的向上を図るために、小学校の総合的な学習の時間に情報の領域を付加する、中学校に情報・技術科を創設する方向で議論を進めており、今後とも引き続き丁寧な検討を行ってまいります。

前後のやりとり

4の発言を見る

12の発言を見る