確保していただくではなく、文科省が主体となって、どうやって確保するか、そこをしっかり考えていただきたいということも思います。私は、これでは、質の高い教育とよく言われますが、これは実施できないのではないかということも思います。実はそれ、教員も大変なんですよ。だって、教えたこともない教科をいきなり、技術って糸のこしたりとかパソコンやったりとか、そんなのを教えなければいけないということで、負荷が掛かっているんです。
私は音楽の免許を持っていますが、私、一回だけ臨時免許も取らずに美術を教えたことがあります。そのとき、美術って、私、高校、音楽でしたので、中学までしか美術していないんですよ。そして、美術を教える。でも、教え切らぬと思いました。だから、どうしたかというと、私は一年一組と二組でした。だから、一年三組と四組の授業を子供と一緒に受けました。一緒に絵を描きました。そして、それをやって、同じことを一組、二組にやる。やっぱりそれぐらい責任を持って教壇に立ちますので、そうやってやっていくわけです。きっとその臨時免許の方たちもそうだと思います。そうやって努力をしながらやっていく。ただ、評価はし切らなかった、美術の評価は。基準が分からない。だから、評価だけはしてもらいました。こんなふうにいろんなことを努力してやっています。
そして、臨時免許というのはお金が掛かりますよね、取得に。多分三千円ぐらいと思うんですけど。それが、例えば校長先生から技術の免許取ってくれと言われて、仕方ない、この学校の状況はと思って、取ります。これ、自腹のところがあるんですよ。頼まれたのに、えっ、自腹で払うのって。自治体によりますけどね。
そういうところも是非知っていただきたいと思うし、今増えているのは、小中一貫校。中学校とかの教員で、こま数がちょっと余ったりした人は小学校に行って授業をしてくれ、これもよくあるパターンです。ただ、私は中学国語で合格したのに、国語は分かりますよ、もちろん、でも、小学校、中学校は違うんですよ、やり方が全然。そういうところで簡単に、こまのように、この授業をさせるために、小中一貫校に、中高一貫校にして一緒に授業をさせていく。そして、あるところでは、異動させてまでも中学校の先生が小学校に行って英語をしている。そういうところもとても増えています。
こういうところも、苦労も、教職員のやりがい搾取につながっているのではないかということも私は思っています。数合わせのために教職員が苦しんでいる。そして、何より、免許を持っていない先生から勉強を学ぶという子供たちの教育の質というところはこれから考えていかなければいけないと思っています。
やっぱり臨時免許ではなく、正式な、正規採用、免許を持った人がきちんと免許の授業をする、それが必要だと私は思いますが、文科省としていかがでしょうか。
35望望月禎文部科学省初等中等教育局長
私も昨日、十年ぐらい前からの状況を拝見を、見てみましたけれども、今申し上げましたように、四年度と六年度はむしろ授与件数は減ってきていて、率についてもおおむね同じような状況でございます。
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古賀千景(立憲)
その全く専門的に免許を持っていないところの人が授業をするということは、文科省としてはどのような御見解をお持ちですか。
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松本洋平(自民)文部科学大臣
臨時免許状でありますけれども、今局長からも答弁をさせていただきましたとおり、普通免許状を有する教員を採用できない場合に限りまして教育職員検定を通じて授与をすることができる、そういう免許状となっているところであります。臨時免許状の授与に当たりましては、各授与権者においてこうした制度の趣旨を十分に踏まえた上で適切に御判断いただく必要があると考えているところであります。
過去に文部科学省からは通知も出させていただいているところでありまして、やはり本筋は、臨時免許状ではなくて、やはり普通免許状であったり、こうしたところでしっかりと教員を確保していただくというこ…
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- (上の発言)
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古賀千景(立憲)
確保していただくではなく、文科省が主体となって、どうやって確保するか、そこをしっかり考えていただきたいということも思います。私は、これでは、質の高い教育とよく言われますが、これは実施できないのではないかということも思います。実はそれ、教員も大変なんですよ。だって、教えたこともない教科をいきなり、技術って糸のこしたりとかパソコンやったりとか、そんなのを教えなければいけないということで、負荷が掛かっているんです。
私は音楽の免許を持っていますが、私、一回だけ臨時免許も取らずに美術を教えたことがあります。そのとき、美術って、私、高校、音楽でしたので、中学までしか美術していないんですよ。そして、美術を教える。でも、教え切らぬと思いました。だから、どうしたかというと、私は一年一組と二組でした。だから、一年三組と四組の授業を子供と一緒に受けました。一緒に絵を描きました。そして、それをやって、同じことを一組、二組にやる。やっぱりそれぐらい責任を持って教壇に立ちますので、そうやってやっていくわけです。きっとその臨時免許の方たちもそうだと思います。そうやって努力をしながらやっていく。ただ、評価はし切らなかった、美術の評価は。基準が分からない。だから、評価だけはしてもらいました。こんなふうにいろんなことを努力してやっています。
そして、臨時免許というのはお金が掛かりますよね、取得に。多分三千円ぐらいと思うんですけど。それが、例えば校長先生から技術の免許取ってくれと言われて、仕方ない、この学校の状況はと思って、取ります。これ、自腹のところがあるんですよ。頼まれたのに、えっ、自腹で払うのって。自治体によりますけどね。
そういうところも是非知っていただきたいと思うし、今増えているのは、小中一貫校。中学校とかの教員で、こま数がちょっと余ったりした人は小学校に行って授業をしてくれ、これもよくあるパターンです。ただ、私は中学国語で合格したのに、国語は分かりますよ、もちろん、でも、小学校、中学校は違うんですよ、やり方が全然。そういうところで簡単に、こまのように、この授業をさせるために、小中一貫校に、中高一貫校にして一緒に授業をさせていく。そして、あるところでは、異動させてまでも中学校の先生が小学校に行って英語をしている。そういうところもとても増えています。
こういうところも、苦労も、教職員のやりがい搾取につながっているのではないかということも私は思っています。数合わせのために教職員が苦しんでいる。そして、何より、免許を持っていない先生から勉強を学ぶという子供たちの教育の質というところはこれから考えていかなければいけないと思っています。
やっぱり臨時免許ではなく、正式な、正規採用、免許を持った人がきちんと免許の授業をする、それが必要だと私は思いますが、文科省としていかがでしょうか。
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松本洋平(自民)文部科学大臣
先ほど申し上げたとおりでありまして、臨時免許状は普通免許状を有する教員が採用できない場合に限り授与することができる、そういう免許状となっております。
そのため、基本的には、教師の任命権者である教育委員会において、普通免許状又は特別免許状を有する教師人材を確保、配置をしていただくことが大変重要であるというふうに考えているところでもあります。先ほども申し上げましたけれども、令和四年ですかね、通知の方も発出をさせていただいております。
今おっしゃられたように、こうした背景も踏まえまして、現在、中央教育審議会におきまして、より多くの学生が教員免許取得を目指し…
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古賀千景(立憲)
よろしくお願いします。
現状を言いますが、今、四月、担任、今必死に探しています。けど、昨年度を見たときに、担任が一年間いなかった学級もあるんですよ。それとか、一年間に五人担任が替わる、病休とかで。そんな学校になっていることをもっと知ってほしいんです。私聞いた中で、フルタイムで働く教職員の最高齢、八十九歳でしたよ。それぐらい足りないんですよ。だから、本当に考えてほしいということをもう強く、学校、努力してどうにか授業していますが、もうへとへとです。是非そこを考えていただきたいと私は思っています。
それでは、話を変え、話題を変えて、中学校の三十五人学級によ…
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41蝦蝦名喜之文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部長
お答えを申し上げます。
委員御指摘のように、昨年の十二月に公表した調査におきましては、対応が未確定といったところが二百二室分ございました。それらにつきまして、本年一月に、補充調査といいますか、各自治体にその後の検討の状況についてお伺いをいたしました。その結果、二百二室のうち転用により対応が可能であるというふうに判断に至ったものが百三十四室ございました。また、そもそも、よくよく考えたところ、対応が不要というふうに判断をしたところが六十四室ございました。また、当該年度に仮設により対応するといったところが一室ございまして、残る三室が当該年度に対応が困難という…
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