公明党の下野六太でございます。
質問に先立ちまして、私も一言申し上げたいと思います。
午前の質問の、質疑の中でも皆様から、委員の皆様から様々な形で意見が述べられました。私は、三十年間中学校で教師をしてきたその立場から、思いは午前に質疑に立たれた皆様が、委員の皆様がおっしゃったことと全く同じ思いでありますが、元教師としての立場として申し上げたいと思います。
教育は、言うまでもなく、根底にあるのは信じるの信だと思います。教師は、絶対にこの目の前の生徒を伸ばすんだ、できるようにさせるんだという思いで真剣に子供に向かう、そして、子供たちはその先生の思いを受けて、先生を信じて付いていく、そこに成果が上がるものだというふうに思っておりますが、今回の件で考えたときに、教育現場の中では信ということが最も大事にされる、そこで信じることができなくなる、つまり不信、不信の中では学校教育では全く成果は上がらないというふうに思います。
信というのがいかに大事なのかということの重みを受け止めていただきたいなというふうに思っておりますが、この中にあって今こうして審議が行われているのは、大臣が冒頭に発言をされた中で、議員会館に関しては規則に反する不適切な行為はありませんでしたというような大臣の言葉を私たちは信じたから、だからこうして審議が行われているものというふうに思っておりますが、しかし、これからまた私たちの想像していないようなものが例えば出てきた、そして信じていた私たちのその信が根底から覆されたとすれば、この信は大きな怒りに変わると思います。
そういうことはあってはならないと思いますが、その場合は、午前も繰り返し行われましたが、発言がありましたけれども、審議においては進まないというようなこともあり得るというふうに思っておりますので、どうかこの件を、一回、たった一回というふうには言えないと思いますが、委員会が流れています。こういったことに対して、やっぱりしっかり大臣としては、教育行政のトップであるということ、その教育行政の中においては一番大事にしていかなければならないのは信であるということ、この重みをしっかり大臣には受け止めていただきたいというふうに思っていますが、よろしくお願いします。
121
熊谷裕人(立憲)
午後一時二十五分に再開することとし、休憩いたします。
午後零時二十八分休憩
─────・─────
午後一時二十五分開会
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熊谷裕人(立憲)
ただいまから文教科学委員会を再開いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、上野通子さんが委員を辞任され、その補欠としてかまやち敏さんが選任されました。
─────────────
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熊谷裕人(立憲)
休憩前に引き続き、高等学校等就学支援金の支給に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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- (上の発言)
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下野六太(公明)
公明党の下野六太でございます。
質問に先立ちまして、私も一言申し上げたいと思います。
午前の質問の、質疑の中でも皆様から、委員の皆様から様々な形で意見が述べられました。私は、三十年間中学校で教師をしてきたその立場から、思いは午前に質疑に立たれた皆様が、委員の皆様がおっしゃったことと全く同じ思いでありますが、元教師としての立場として申し上げたいと思います。
教育は、言うまでもなく、根底にあるのは信じるの信だと思います。教師は、絶対にこの目の前の生徒を伸ばすんだ、できるようにさせるんだという思いで真剣に子供に向かう、そして、子供たちはその先生の思いを受けて、先生を信じて付いていく、そこに成果が上がるものだというふうに思っておりますが、今回の件で考えたときに、教育現場の中では信ということが最も大事にされる、そこで信じることができなくなる、つまり不信、不信の中では学校教育では全く成果は上がらないというふうに思います。
信というのがいかに大事なのかということの重みを受け止めていただきたいなというふうに思っておりますが、この中にあって今こうして審議が行われているのは、大臣が冒頭に発言をされた中で、議員会館に関しては規則に反する不適切な行為はありませんでしたというような大臣の言葉を私たちは信じたから、だからこうして審議が行われているものというふうに思っておりますが、しかし、これからまた私たちの想像していないようなものが例えば出てきた、そして信じていた私たちのその信が根底から覆されたとすれば、この信は大きな怒りに変わると思います。
そういうことはあってはならないと思いますが、その場合は、午前も繰り返し行われましたが、発言がありましたけれども、審議においては進まないというようなこともあり得るというふうに思っておりますので、どうかこの件を、一回、たった一回というふうには言えないと思いますが、委員会が流れています。こういったことに対して、やっぱりしっかり大臣としては、教育行政のトップであるということ、その教育行政の中においては一番大事にしていかなければならないのは信であるということ、この重みをしっかり大臣には受け止めていただきたいというふうに思っていますが、よろしくお願いします。
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松本洋平(自民)文部科学大臣
改めまして、本当にこの度は申し訳ございませんでした。
今、下野先生から大変、お言葉を、厳しい、そして教育行政を預かる者としての心構えにも通じるような、そうしたお言葉をいただいたところであります。
私といたしまして、しっかりとそのお言葉を深く受け止めさせていただきたいと存じます。
本当に申し訳ございませんでした。
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下野六太(公明)
文科省の皆さんも今回の件に関してやはり責任を感じておられるものだというふうに思っております。私たちも、この文教科学委員会のメンバーである以上、責任の一端は私たちにもあるというふうにも思っております。ですから、そういった重みをしっかりと受け止めていただきたいというふうに思っております。
それでは、質問に入ります。
法律の目的規定の見直しについて伺いたいと思います。
現行法の目的は、経済的負担の軽減を図り、教育の機会均等に寄与するというシンプルなものですが、改正案では、法律の目的規定を見直し、我が国社会を担う豊かな人間性を備えた人材を育成するといった新…
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松本洋平(自民)文部科学大臣
今般の制度見直しでありますが、御党にも参加をいただきました三党間での合意も踏まえまして、将来の我が国社会を担う人材の育成、輩出に資する制度となるよう、支給対象者を見直すとともに、支給上限の引上げや所得制限を撤廃することにより、高校生が、経済的な状況にかかわらず、公立、私立の別なく、その学びの選択肢を広げ、それぞれ希望する高等教育を受けられるようにするものであります。
そういう意味では、教育の最大の目的は子供たちの幸福にあるとの御党の信念にもかなうものである、そのように私自身理解をしているところであります。
こうした改正趣旨を明確に表すため、就学支援金…
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