進藤金日子 (自由民主党)

2026年7月16日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 7 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 204 発言)

皆さん、おはようございます。自由民主党・無所属の会の進藤金日子でございます。

本日は質問の機会をいただきまして、委員長、理事の皆様方、また委員の皆様方、ありがとうございます。

早速入りたいと思いますが、冒頭、備蓄米についてコメントをさせていただきたいというふうに思います。

高市政権下におきまして、鈴木大臣は一貫して、政府は米の価格にはコミットしないとずっと断言しているわけであります。仮に、政府として、消費者の米の価格の値段が上昇する可能性を懸念して備蓄米の買戻しを控えているということであれば、それはやはり米の価格に政府がコミットしていることになるんじゃないかというふうに思います。

現在、御案内のとおり、備蓄米は約三十二万トンとなっているわけであります。昨年は、米の供給量の不足等から、五十九万トンの備蓄米を市場に放出いたしました。そこで、米の価格にコミットすることなく、食料安全保障確保の観点から備蓄米の買戻し等を早急に行うべきであります。現在の状況が継続すれば、政府自ら、備蓄米の適正水準百万トンを否定することにつながりかねないというふうに思います。最近の地震の多発を考慮すると、南海トラフ地震発生や富士山の大噴火の可能性もこれは否定できないわけであります。是非とも早急に備蓄米の買戻し等を決断して実行していただきたいと強く要請いたします。

その上で、生産者と消費者の米の価格は市場で決まるものであります。早期に需給バランス、需要と供給の需給バランスが図られて、食料システム法が機能していくように、農林水産省として御努力いただきたいと思います。これは私の強い要望でありまして、答弁は求めませんが、是非とも、鈴木大臣もう御理解されていると思いますが、もう果敢に決断をして具体的な行動に移していただきたいと思います。

それでは、質問に入りたいと思います。

クビアカツヤカミキリについてでございますが、このクビアカツヤカミキリは全国十九都府県で発生が確認され、桜の街路樹や梅、桃、スモモといった果樹にも寄生し、農業生産にも被害が及んでいると認識しております。

私にも、昨年、そして昨日も和歌山県の市町の方から対策に関する要望が届いております。また、六月二十四日には、全国町村会から農林水産省と環境省に対して対策の強化に対する要請がなされたとお聞きしているところであります。七月九日、本委員会で岩渕委員の方から質問がありまして、鈴木大臣から、先週末の、政務のどなたかを現地に派遣して、その上で何ができるか考えていきたいという御答弁がありました。本件は極めて深刻かつ重大な事案と認識しております。

クビアカツヤカミキリに関する今後の対策の方向性について、鈴木大臣にお伺いしたいと思います。

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