ありがとうございます。
長野県では、先ほど私が説明させていただいたとおりで、稲、麦、大豆の育種に取り組んでおります。と同時に、果樹、リンゴ、ブドウ、桃、梨、それから野菜についても、いろいろな品目について育種に取り組んでいるところでございます。
稲、麦、大豆の育種に国から御支援をいただけるということは、本当に有り難いなというふうに思っておるところでございます。他県の状況はちょっと私には分からないのですけれども、ただ、どうしても、この育種研究の活動ということは、やはり研究者を育成して配置しなければならないというところになりますので、そこがバランスよく予算とともに人員配置をしていくことを仕組みとしてできなければ、なかなか稲、麦、大豆だけの支援では非常に難しい。バランスよく、それは各県によって、どこに重点的に自分の県で取り組むべきかという品目というのはやはり課題があろうかと思いますので、なかなかその辺りの、どこに取り組むべきかというところは、県の実情に応じて御支援をいただいた方がよいのではというふうに考えます。
52西西川芳昭龍谷大学経済学部教授
御質問ありがとうございます。
日本の種苗企業の強みというのは、主にやはり野菜、蔬菜部分だと思います。そういう意味では、世界に打って出るような、これまでももちろん開発されていますけれども、今後ともそのような競争力の強い品種を開発するというのは続けたらいいと思うんですけど、米麦の主要穀物に関しては、やはり日本の国内の多様な生態系、それからその営農形態に合わせた形のきめ細やかな品種が必要なので、やはり民間に任せるのではなくて一定程度の公的な支援というのが必要だと思いますし、民間といったときに、やはり地域の農家なり地域の農業グループなり、そういうふうなところと…
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53印印鑰智哉OKシードプロジェクト事務局長
ちょっと趣旨変えてしまうかもしれませんけれども、攻めの農業が輸出っていつも言われるんですけれども、本当にそれでいいのというのが僕の考えです。
というのは、日本は食料自給率三八%しかないわけですよね。今農家減っちゃっているわけですよ。本当、皆さん、もう市民は、五年後どうなるのかすごく危惧を持っています。その危惧をどうやったら解決できるかということこそ僕は攻めだと思うんですよね。
農家が生きていける、そして私たちが食料不安というものを感じなくて済む、そういったものこそ本当の僕は攻めの農業なんではないかと思いますので、そのために一番うまくやっているところど…
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佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
私もイタリアに旅行に行かせていただいたことがありますが、旅行に行くと、スーパーに私はかなり足を運ぶと、やはりトマトなんかもすごい高くて手が出せないという、そういった格差もあるということもまた御理解もいただけたらなと思います。済みません、ちょっと生意気を言ってしまいまして。
次に、私の考え方と近い、また栗原参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。
長野県における果樹の育種、種苗生産、そして育成権の保護と活用について、現場のすばらしい取組が、よく今日お話を聞かせていただいて分かりました。そして、長野県のクイーンルージュの圧…
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- (上の発言)
55栗栗原潤長野県農業試験場研究企画・知的財産部長
ありがとうございます。
長野県では、先ほど私が説明させていただいたとおりで、稲、麦、大豆の育種に取り組んでおります。と同時に、果樹、リンゴ、ブドウ、桃、梨、それから野菜についても、いろいろな品目について育種に取り組んでいるところでございます。
稲、麦、大豆の育種に国から御支援をいただけるということは、本当に有り難いなというふうに思っておるところでございます。他県の状況はちょっと私には分からないのですけれども、ただ、どうしても、この育種研究の活動ということは、やはり研究者を育成して配置しなければならないというところになりますので、そこがバランスよく予算とともに人員配置をしていくことを仕組みとしてできなければ、なかなか稲、麦、大豆だけの支援では非常に難しい。バランスよく、それは各県によって、どこに重点的に自分の県で取り組むべきかという品目というのはやはり課題があろうかと思いますので、なかなかその辺りの、どこに取り組むべきかというところは、県の実情に応じて御支援をいただいた方がよいのではというふうに考えます。
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佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
そうですね、育成のための予算や人員が逆にちょっと削減される、稲、麦、大豆の方に力を入れないといけなくなってしまうというミスマッチが生まれる。(発言する者あり)そうですね、田名部先生、済みません。いろいろなところから御意見が飛んでおりますが、私の中ではちょっとミスマッチという、そういった懸念もあるのかなという危惧もしております。
次の質問に行かせていただきたいと思います。
地域の実態に即した制度設計の中で、特に制度設計、攻めの制度設計という観点から、高温耐性、多収品種、省力化、そして輸出拡大に向けた品種について、また再び栗原参…
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57栗栗原潤長野県農業試験場研究企画・知的財産部長
ありがとうございます。
長野県では、先ほど私も説明いたしました例えばレタスの品種は、地域で非常に限られたところで作っているというところなんですけれども、やはり長野県でもいろいろな課題がありまして、例えば土壌伝染性病害の問題等がございます。こういうものも県で独自に品種育成もやってまいりましたけれども、なかなか、今、対策を進めるのが非常に高度化している中で、これは大学とともに、その抵抗性系統の持っている遺伝子というのはどういうものであるかというものを明らかにしてまいりました。こういうものの特許を取得するとともに、ここに民間の品種、企業の皆さんに御協力をいた…
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佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。実効性を高めるためにはいい法案なのかなと、そういうことが分かりました。
次に、最後に、冒頭にも触れましたが、全国各地で優良品種の開発、ブランド化に取り組まれている一方で、これまでに、苗木の流出対策や県内産地、農家と連携して並々ならぬ努力をされていると思います。予算も知財の専門家も限られる地方自治体の現場だけでは、やはり国際的な対応やハイテク化に対応する困難な場面は少なくないと先ほどもお話がございました。
そこで、重ねて栗原参考人にお伺いをいたします。
今回の法改正で、出願中の段階であっても輸出の差止めを可能とするなど、輸出防止…
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