鈴木憲和 (自由民主党)農林水産大臣

2026年7月9日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 35 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 154 発言)

直近の二〇二六年の農業構造動態調査によりますと、基幹的農業従事者数は初めて百万人を割り込み、九十八・七万人となりました。

この基幹的農業従事者数の減少は個人経営体の減少を意味しておりまして、これは基本的には高齢者のリタイアなどによるものと理解をしております。一方で、雇用と農地の受皿となる法人経営体数は年々増加しているほか、農業法人などの従業員や役員、構成員数も増加をしているところであります。

今後も高齢化の進展により基幹的農業従事者が減少することが見込まれますが、農業を、他産業よりも魅力があり、稼げる産業にする取組を進めるとともに、地域の農業生産、そしてこの国の食料供給力をしっかりと維持発展できるよう、既存の担い手の経営発展の支援や新規就農、新規参入の促進などを通じて、担い手の育成、確保を図ってまいりたいというふうに思います。

そして、やはり私としてこれはかなり重要だと思っているのは、ここから、この今回の調査もそうなんですけれども、人は一年一年、年を取りますので、いつかそれは、その方自体は引退をするということになろうかと思います。そうした際にも、そのリタイアされる方々の農地をしっかりと地域で引き受けてもらえるようにするということが何よりも我が国の食料安全保障上大事だというふうに考えておりまして、地域計画を核とした農地の集約化や大区画化を進めるとともに、担い手の規模拡大などに必要な機械、施設導入の支援などの取組を現場現場でしっかりと着実に実施をしてまいりたいと考えております。

前後のやりとり

31の発言を見る

39の発言を見る