西川邦夫日本大学法学部教授

2026年6月23日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 10 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 88 発言)

御質問、大変ありがとうございました。では、私の方からまず御質問に回答させていただきたいと思います。

まず、井上議員が御提案された例につきましてはいずれも重要であるというふうに私も認識をいたしております。この見通しの精度向上に向けてできることは全てするべきであるというふうに、試みるべきであるというふうに私も考えているところでございます。

その上で、二点ほど申し上げたいと思います。

まず一点目に、やはりその政府統計の信頼性をより高めていくためには、例えば統計部門の職員を拡充していく等の統計部門の拡充という点がやはり重要になってくるかなと思っております。やはり、その政府統計の信頼性を確保した上で、そのデータを基に需給見通しをつくっていくというふうな点が重要になってくるかと思っております。

そして二点目に、より現場に近いところに存在するデータを生産者が利用できる体制を整備していく必要があるというふうに考えております。例えば、生産者ですとか、それから集出荷業者が様々な販売データ等を保有しているわけでございますけれども、そういったものをいかにして生産者が自ら利用できるようにしていくかというふうなことが重要だと思っております。そして、そういったデータを集計、分析をしていくというのはもちろんもう制度だけではございませんで、例えば、そういったサービスを生産者に提供していくような民間のサービスを育成していくと、そういった点も今後は重要になっていくのではないかなというふうに考えております。

私からは以上です。

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