鈴木憲和 (自由民主党)農林水産大臣

2026年5月12日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 84 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 133 発言)

御質問ありがとうございます。

まず、私の出張について申し上げます。四月二十八日から五月一日にかけてバングラデシュとマレーシアに出張させていただきました。

バングラデシュでは、首相、農相を含めた複数の閣僚が、それぞれ同国の経済成長に向けて熱意を持って取り組んでおりまして、現在人口一億七千万人を超えており、富裕層も結構増えているというふうに感じましたので、将来の市場としての、日本産食品の市場としての可能性を強く感じたところであります。

本年二月に、日・バングラデシュEPAを署名をしておりますので、例えばですけれども、和牛の輸出やハラールの二国間協力などを進めて、日本産食品の輸出拡大につなげてまいりたいというふうに思います。

また、マレーシアで現地小売事業者と意見交換を行わせていただきましたが、同国では基本的には日本食が定着をしておりまして、現地側でも本物の日本米の販売に極めて前向きでありまして、輸出促進への手応えを感じました。

特に印象的だったのは、多くの小売の事業者の皆さん集まっていただいたんですが、一社一社で何かを、プロモーションやろうということではなくて、みんなで日本産米のプロモーションをやったらどうかというのを先方側からお話をいただいたところでありますので、そうしたことなんかも今後しっかり一緒にやりながら輸出拡大に結び付けていきたいというふうに考えております。

あと、また加えまして、肥料原料の主要な製造事業者と会談を行いまして、尿素の安定供給の確約を得るとともに、ナフサ及び原油の我が国への引き続きの安定供給についても確認をさせていただきました。

また、総理から全ての閣僚に対して、農林水産物・食品の輸出促進に貢献するよう指示があったところであります。

それぞれ何を持っていくかということについては、それぞれの国の規制が若干違いますので、私どもの方でこの閣僚にはこれをということでやり取りをさせていただきまして、大切なのはやはりその新たな商流開拓ですね、これの第一歩目のきっかけづくりとして大変有意義であったというふうに考えておりますので、今後、この成果をちゃんとこれ商売に結び付けていくことが大事でありますので、農林水産省が中心となりまして、関係省庁、現地の大使館、そしてジェトロなどと連携をしながら、しっかりフォローアップして結果に結び付けていきたいというふうに考えております。

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