ありがとうございました。
グループ全体での取組であったり、しっかり運用をして増やして還元をしていくんだというお話だったと思います。それに関する御質問も後ほどさせていただくんですが、その前にもう一問ですね。
今回、昨年の二月に公表された資料の中では、農林中金による農業及び食品産業への出融資を増やすと明確に書いてございます。そうした中、今回の改正内容は、柱は大きく三つで、中金の業務規定の見直し、出資規制の緩和と外部理事の制限緩和の三つであると理解をしております。こうした改正内容で農林中金として出融資を増やすことができるのかどうか、できるのだとしたらどうやってやっていくのかについてお伺いをしてもいいですか。
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石垣のりこ(立憲)
今回の法改正後、今日の質疑で指摘したような問題が生じないよう、目的どおりにきちんと運用されていくことを願いまして、質疑を終わります。
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かごしま彰宏(国民)
おはようございます。国民民主党・新緑風会のかごしま彰宏です。
本日は、金融二法案の審議ということで、こちらに絞って御質問をさせていただきます。また、本日は、農林中金から長野代表理事専務執行役員にお越しをいただき、誠にありがとうございます。
まず、中金法についてお伺いをさせていただきます。
農林中金の資産総額八十三・五兆円、一方で、この農業者向けの融資が六百三十六億円、つまり総額の〇・一%以下にとどまっています。関連融資を含めても総額の〇・三五%程度ということで、この農林中金が持っている資産総額に比して、やはりこの農業関連に対する融資の割合が大変低い…
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67長長野真樹農林中央金庫代表理事専務執行役員
お答え申し上げます。
我々農林中金は、適切なリスク管理の下、国際分散投資を通じまして、会員への安定的な収益還元の役割を果たしてございます。これによりまして、農協等の経営の安定、農林水産業に貢献する取組をサポートしてございます。
一方、農林水産業向けの融資につきましては、JA、都道府県段階と役割分担をして取り組んでございます。農林中金では、JAによる農業融資への利子補給などの支援なども行ってまいりました。
農林中央金庫といたしましては、まだ十分に御期待に応えられていないというふうに思ってございますので、農協等と一体的な事業運営を行う中で、農業者が必要…
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- (上の発言)
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かごしま彰宏(国民)
ありがとうございました。
グループ全体での取組であったり、しっかり運用をして増やして還元をしていくんだというお話だったと思います。それに関する御質問も後ほどさせていただくんですが、その前にもう一問ですね。
今回、昨年の二月に公表された資料の中では、農林中金による農業及び食品産業への出融資を増やすと明確に書いてございます。そうした中、今回の改正内容は、柱は大きく三つで、中金の業務規定の見直し、出資規制の緩和と外部理事の制限緩和の三つであると理解をしております。こうした改正内容で農林中金として出融資を増やすことができるのかどうか、できるのだとしたらどうやってやっていくのかについてお伺いをしてもいいですか。
69長長野真樹農林中央金庫代表理事専務執行役員
お答え申し上げます。
今回の法改正における目的規定の改正の趣旨を踏まえまして、農林中金として、農林水産事業者の生産基盤の維持強化、あるいは担い手確保、経営力向上に資するような農業金融をこれまで以上に取り組んでまいりたいと考えてございます。
まず、農林水産業者や食品事業者向けの融資につきましては、JA、信連と役割分担の上、JAなどで対応できない大規模案件、県域をまたぐような案件、こういった農林中金が取り組むべき領域に対しまして、体制面を強化いたしまして積極的に対応をしてまいりたいと考えております。
また、出資につきましては、主にアグリビジネス投資育成…
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かごしま彰宏(国民)
ありがとうございました。
やはりこの出資、融資をどのように増やしていくのかと、そしてこの農業の経営規模の拡大、発展に対してどのように農林中金として後押しをしていくのかといったことを考えねばならぬと思っています。
そうした中で、今御答弁もいただいたんですけれども、やはり運用という面と、そしてグループ全体での取組ということで、それぞれ一問ずつお伺いをさせていただきます。
まず、運用について、今回、外部理事の制限の見直し、これが運用に関しては大きな論点であると思っています。ただ、なぜこの制限緩和に至ったかといえば、やはり、この令和六年度、一・八兆円の損失…
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71長長野真樹農林中央金庫代表理事専務執行役員
お答え申し上げます。
有識者検証会では、委員御指摘のとおり、理事が同質的であって、専門性の高い外部の意見を聞く体制が必要であることなどを御指摘いただきましたが、農林中金といたしましても、組織運営における同調性が適切な判断を遅らせてしまったことが今回の原因だというふうに認識してございます。具体的には、外部理事には、農林水産業協同組合など、協同組織中央機関としての特色も十分御理解いただきながら、経済、金融やガバナンスなどの分野に専門性をお持ちの方を複数名招聘することを想定してございます。
また、昨年度におきましては、役員体制の方を見直させていただきまして…
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