岩渕友 (日本共産党)

2026年4月21日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 116 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

日本共産党の岩渕友です。

三月二十五日の早朝、宮城県の塩釜港に停泊をする宮城海上保安部の巡視船「ざおう」から重油が海に漏れているということが明らかになりました。宮城海上保安部は、船内のタンクに重油を移すポンプが止まらず、満杯のタンクから重油があふれたためだというふうに発表をしていますが、第二管区海上保安本部による捜査が今も続いています。漏れ出た重油は一万五千リットルに上り、養殖ワカメやノリ、昆布などが甚大な被害を受けました。重油の付着が確認をされたことで全ての廃棄処分が決定し、漁業者が処分のための作業を行っています。

現地に行きまして、宮城県漁協七ケ浜支所、塩釜地区支所、塩竈市漁業協同組合、そして宮城海上保安部、第二管区海上保安本部から話を伺ってきました。漁業者の方々は、全ての被害について補償をしてほしい、養殖漁業を継続できるようにしてほしいという思いを強く持たれています。現地では、夜中から臭いがしていたとか、重油を移すポンプは自動に止まる仕組みになっていなかったのか、例えばガソリンスタンドなんかでは自動に止まったりするわけですよね、そういう仕組みになっていなかったのかといったことも含めて、何でこんなことになっているのか全然分からないという声が出されたんですね。

そこで伺います。なぜこんなことになっているのか、原因の詳細をすぐに公表するべきではないでしょうか。

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