田名部匡代 (立憲民主党)

2026年4月21日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 21 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

ありがとうございました。

いろいろアシストスーツなんかの御提案というか、支援なんかもしていただいているんですが、夏はあの暑さですから、それは暑いんですよねという声、生の声でございます。

ですので、善かれと思っていろいろ御支援していただいていることも、じゃ、現場の実態に合っているのかということはしっかりと見ていっていただきたいというふうに思いますし、今後も、今日取り上げさせていただいた課題もきちんと踏まえて、これで議論をやめずに進めていただけるということですので、是非よろしくお願いをしたいと思います。

では次に、水産の養殖業のことについて伺います。

高市総理も、また大臣もそうですけれども、陸上養殖などフードテックを活用し、稼げる農林水産業を実現していくと力強く語っておられます。私もこの養殖業の振興というのは非常に重要だと思っていますし、今後、成長分野の一つであるというふうに感じています。

ただ一方で、我が国の水産業は養殖業と漁船漁業、この両輪によって支えられているということですので、養殖だけでその食料安全保障を維持できるものでもないし、やっぱり漁船漁業、その地域に根差してずっとやってきてくださった方々が漁村を守り、そして漁村を発展させてこられたわけですから、両方が盛り上がっていかなきゃいけないなと、そんなふうに思っています。そのことは前提として、今日は養殖業の実態と課題について伺っていきます。

帝国データバンクの調査によれば、昨年一月から八月に発生した水産養殖業者の倒産、休廃業、解散は過去十年で最多のペースとなっているということでした。さらに、二〇二四年度に業績が悪化したと回答した事業者は六割という調査結果もあり、これ実態は極めて深刻だなと思っています。

そこで伺います。現在の水産養殖業の経営の実態、また倒産、廃業が増加している要因について農水省としてどのように分析をされているのか、またその分析を踏まえてどのような対策を講じているのかということについて伺います。

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