勝目康 (自由民主党)

2026年7月16日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 177 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 203 発言)

まさに教育においてどういうことを今やっているかといいますと、これは午前の答弁でもあったかと思いますが、学習指導要領に基づきまして、社会科において、国旗というものはいずれの国でもその象徴とされており、互いに尊重し合うことが必要だということを理解できるようにする、そして中学校では、小学校における学習の上に立って、国家間において相互に主権を尊重し、協力し合っていく上で、国旗を相互に尊重することが大切だと、こういうことを理解できるようにということで取り組んでいるところであります。

まさにこの教育を通じて、こういう国旗というものはそのように扱われるべきものなんだと、扱われるものとされているんだということ、こういうその気持ちを醸成していく、これは重要なことでありますし、今回この法案を制定したとしても、制定になった、成立したとしても、この重要性の意義というものは何ら変わらないというふうに思っております。

他方で、今回この法案が保護しようとしておりますのは、国旗を大切にするというこの国民感情でございます。これにつきまして、この罰則をもってそこの部分については担保をしていく。つまり、今回対象としているのは、国旗というものを、例えば尊重義務違反だとか、そういうことではないわけであります。内心には入らずに、あくまで外形的、客観的に人に著しく不快、嫌悪の情を催させるような方法で公然と損壊等をするという、こういうそのまさに行為、方法というものを対象とするものでありますから、なので、この教育か本法かということではなくて、教育によって醸成をする、このことも大事であるし、また、この本法によって国旗を大切に思うという社会的法益を守っていく、このことも大切だと、こう考えておるところでございます。

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