小島とも子 (立憲民主党)

2026年7月16日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 127 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 203 発言)

立憲民主・無所属の小島とも子です。

現在、この法案に対しまして約三十ほどの反対声明が上がっていらっしゃるのを皆さん御存じだと思います。刑事法研究者、美術評論家連盟の有志、そして日本弁護士連合会、各弁護士会、日本歴史学協会、日本キリスト教協議会、アムネスティ・インターナショナル・ジャパン、ヒューマンライツ・ナウ、日本ペンクラブ、大変いろんなところからいろんな反対の声明が出ています。

例えば、美術評論家連盟の有志からは、芸術表現と他の思想的又は政治的な表現を峻別することは困難ですとか、美術館等に収蔵されている過去の作品についても、展覧会等への出品の自主規制が強まり、鑑賞者の権利が制限されるおそれがある、そんなことが出されております。そして、宗教者の方からは、真の敬意は刑罰によって強制されるものではありません、それは、市民一人一人の自由な判断と対話の中で育まれるべきものです。この対話、先ほど伊勢崎委員が午前中におっしゃいましたモアスピーチそのものだというふうに考えるところであります。

さて、外国国章損壊罪は規定されているのに同様の法律が日本にないというのはアンバランスだ、この話は今日の答弁の中でも出てきたと思いますし、何度もやり取りをしています。

さて、本法案の保護法益というのは、国旗を大切に思う国民感情という社会的法益だとされています。国旗を大切に思う気持ちはどの国でも同様であり、外国国民の気持ちは保護されているのに日本国民の気持ちは保護されないのはアンバランスであるという意味でこの法案は必要であるという理解をされている国民も多くいらっしゃるのではないかと思います。

そこで、まずお伺いをしたい。

外国国章損壊罪の具体的な保護法益とは何であると認識をされていますか。

前後のやりとり

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