杉尾秀哉 (立憲民主党)

2026年5月28日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 58 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 132 発言)

かつての十割が今七割まで下がってきているけれども、それでもまだ七割やっぱり中国から輸入しているということなんですよね。やっぱり世界で最大の供給源なので、この中国の存在というのはやっぱり無視できない。

そうした中で、高市総理の発言が波紋を呼びました。今国会でも質疑行われたと思いますけれども、今年の二月四日だったですかね、街頭演説で高市総理が、南鳥島周辺の海底五千六百メートル、七百メートルですか、深海底からレアアースを含む可能性がある泥を引き上げることを成功した、これを指して、だから日本はこれから、今の世代も次の世代もレアアースには困らないんですと、こういうふうに総理は発言されましたけれども、ところが、採取できるレアアースの量、それから採算性の評価というのは全くこれからです。

そして、精錬技術、それから汚染対策、深海底をこうやって掘り返すわけですから、そういったことも含めてまだまだ分からないことだらけなんですけれども、海のものとも山のものとも分からない。こうした状況を指して、レアアースの第一人者といわれます東大生産研の岡部教授が、いいかげんにしろと、こういうふうにあきれてインタビューに答えておられました。

やっぱりレアアース不安に、打ち消したいという気持ちは分かりますけれども、やはりこういう誤った情報、ミスリードを国のトップがするということ自体が私は不適切だと思いますけれども、あえて経済安全保障担当の小野田大臣に、この総理の発言についてどう評価するか聞きます。

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