国民民主党・新緑風会の牛田茉友です。
国家情報会議設置法案につきまして、高市総理に質問させていただく機会いただきましたこと、ありがとうございます。
我が党は、インテリジェンス機能の強化そのものについては、現在の国際情勢を踏まえまして、必要不可欠であると認識をしております。しかし、同時に、インテリジェンスは、国民の生命を守る力である一方で、その運用を誤れば、国民の自由や権利、民主主義に影響を及ぼしかねない極めて強い力であるとも考えております。
本法案は、単なる組織の新設ではなくて、国家が情報という力をどのように扱うのかという統治の根幹に関わる問題だと考えております。本日は、その点につきまして、総理の認識と責任を中心にお伺いしていきます。
まず、制度の実効性を左右する最重要基盤として、予算についてお伺いしたいと思います。
今回、内閣情報調査室を国家情報局へと格上げして国家情報会議を設置するという改革を進める中で、何よりも問われるのは、その実効性であると思います。我が国のインテリジェンス機能を抜本的に強化するためには、様々な継続的かつ相応の規模を持った財政的裏付けが不可欠であるというふうに考えております。この点におきましては、我が国の安全保障を担う総理も同じ考えであるというふうに確信をしております。
しかしながら、現状に目を転じますと、各省庁の予算要求には、いわゆるシーリング、概算要求基準の壁がありまして、実際の査定におきましても十分な増額が認められているというふうには言い難い状況にあるかと思います。このままでは、制度を整えただけでも、実際の機能強化にはつながらずに、この箱をつくっただけに終わるおそれがあるのではないかと危惧しております。
総理は、これまでの既存の予算の枠組みの中で対応されるおつもりなのか、それとも、インテリジェンス機能の強化に向けまして、必要に応じて特別枠の活用なども視野に入れ重点的な予算措置を講じる決断をされるのか。この改革、形だけで終わらせないという総理の国家リーダーとしての強い御覚悟と、そして前向きな御答弁をよろしくお願いいたします。
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杉尾秀哉(立憲)
答弁になっていないですね。
もう一つ聞きます。
これ、時の総理がNSC、それからNSS、国家情報局、この局長の人事を自在に操ることができる。実際に、総理は、NSSの岡野局長を九か月で更迭をいたしました、交代させました。国家情報会議ができれば、総理を頂点として国家情報のピラミッドができます、権限が強大になります。さらに、両組織の人事が総理の一存で決まるということになりますと、なおさらです。
ただでさえ内調が総理の私的機関化していると言われる中で、総理の独裁的権限を防ぐ手だてが……
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北村経夫(自民)
時間が来ておりますので、おまとめください。
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杉尾秀哉(立憲)
この法律にないということを申し上げて、質問を終わります。
ありがとうございました。
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- (上の発言)
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牛田茉友(国民)
国民民主党・新緑風会の牛田茉友です。
国家情報会議設置法案につきまして、高市総理に質問させていただく機会いただきましたこと、ありがとうございます。
我が党は、インテリジェンス機能の強化そのものについては、現在の国際情勢を踏まえまして、必要不可欠であると認識をしております。しかし、同時に、インテリジェンスは、国民の生命を守る力である一方で、その運用を誤れば、国民の自由や権利、民主主義に影響を及ぼしかねない極めて強い力であるとも考えております。
本法案は、単なる組織の新設ではなくて、国家が情報という力をどのように扱うのかという統治の根幹に関わる問題だと考えております。本日は、その点につきまして、総理の認識と責任を中心にお伺いしていきます。
まず、制度の実効性を左右する最重要基盤として、予算についてお伺いしたいと思います。
今回、内閣情報調査室を国家情報局へと格上げして国家情報会議を設置するという改革を進める中で、何よりも問われるのは、その実効性であると思います。我が国のインテリジェンス機能を抜本的に強化するためには、様々な継続的かつ相応の規模を持った財政的裏付けが不可欠であるというふうに考えております。この点におきましては、我が国の安全保障を担う総理も同じ考えであるというふうに確信をしております。
しかしながら、現状に目を転じますと、各省庁の予算要求には、いわゆるシーリング、概算要求基準の壁がありまして、実際の査定におきましても十分な増額が認められているというふうには言い難い状況にあるかと思います。このままでは、制度を整えただけでも、実際の機能強化にはつながらずに、この箱をつくっただけに終わるおそれがあるのではないかと危惧しております。
総理は、これまでの既存の予算の枠組みの中で対応されるおつもりなのか、それとも、インテリジェンス機能の強化に向けまして、必要に応じて特別枠の活用なども視野に入れ重点的な予算措置を講じる決断をされるのか。この改革、形だけで終わらせないという総理の国家リーダーとしての強い御覚悟と、そして前向きな御答弁をよろしくお願いいたします。
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
来年度の予算編成の在り方につきましては、今後、骨太の方針に向けて議論を行いまして、予算の作り方を根本から改めるべく検討を進めてまいります。
その上で、インテリジェンス機能強化というのは、昨今の厳しい国際環境において、危機を未然に防ぐ、そして、国民の安全や国益を戦略的に守るために必要不可欠でございます。
国家としての情報収集、分析能力を高めて、正確な判断を行っていくということが重要です。そのため、今後、国家情報会議や国家情報局が設置されましたら、その総合調整機能の下で、インテリジェンス関係省庁において情報収集、分析能力強化に関する具体的な検討を進め、そ…
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牛田茉友(国民)
必要な予算を確保されるという強い前向きな御答弁をいただきました。
今、予算というハード面についてお尋ねいたしましたけれども、制度を機能させて実効性を担保するのに人材というソフト面も欠かせない視点だと思います。
これまでも私も質疑を行わせていただきまして、前向きな御答弁を頂戴いたしました。インテリジェンスを機能させるのには、人材育成、人材確保が非常に重要だと考えております。その議論の前に、まず、人材登用におきまして、人物本位、能力本位での人材登用が大前提であるということは申し述べておきます。
インテリジェンスの分野におきましては、サイバー、地政学、経…
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
昨今のインテリジェンス業務におきましては、例えばAIですとかサイバーですとか、高度な専門知識が求められるようになっております。こうした先端領域におきましては民間で養われた優れた技術や経験も必要でございますので、企業からの専門人材の登用については一層拡大してまいりたいと思います。
それから、処遇面について申し上げましたら、そうした専門人材も含めて、御党も唱えておられる情報部門特有の事情に起因した危険や労苦に見合う処遇の確保というのは重要な課題だと認識しておりますので、具体的に検討してまいります。
在勤年数の問題なんですけれども、出向元の事情ですとか個々…
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