町田達也内閣官房内閣審議官

2026年5月14日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 38 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 188 発言)

お答え申し上げます。

内閣情報官あるいは内閣情報調査室、現在におきましても、委員が御指摘になられたアメリカあるいはイギリスを始めとするファイブアイズかどうかということは、そこは我々なかなか言い難いところがありますけれども、同志国、同盟国との間では緊密な連携、情報協力というのは行っております。

そして、この法案が成立いたしますと、二つの点で非常に大きな効果があるというふうに考えております。

一つは、情報協力というのは、両国のその国の関係もありますけれども、やはりギブ・アンド・テークの側面があるということは、これは否定できません。いい質の情報をもらえるところからはいい質の情報を与えたい、そして与えた情報の評価をもらいたい、それによって自分たちの情報の質を上げたいという動機が相手側には生じてくることになると思います。司令塔機能が評価されれば、我が国の情報部門が生成する、作成する情報プロダクトの質、量、両面で向上する、そういうことが期待されることになりますから、その結果として我が国と同盟国との、同志国との間でより充実した情報交換ができるのではないかと、こういうふうに考えているところでございます。

もう一つは、内閣情報官が国家情報局長という立場に就くということでございます。総理をトップとする閣僚級の国家情報会議を設置し、それを支える国家情報局のトップとして従来の内閣情報官が国家情報局長に格上げされることで、相手側からはインテリジェンス業務の重要なパートナー国だと、重要なパートナーだというふうに認識されることでこの協力関係の水準が更に向上することが期待できると、そのように考えているところでございます。

前後のやりとり

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