岡素彦内閣官房内閣審議官

2026年5月12日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 146 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 174 発言)

御指摘の情勢踏まえますと、サイバー関連の知識や高い情報処理技能を有する人材を発掘し、確保し、そして育成していくということは、もう喫緊の課題であると認識しております。

先ほど新規採用職員の数を増やすと申し上げましたけれども、現在も技術系職員が三分の一程度採っておるところなんですけれども、今後も、サイバーセキュリティー、システム、AIといったサイバー関連の知識や技能ないしは資格を有する技術系職員は積極的に採用してまいりたいと思っております。

また、非常に社会における希少人材である中で、他方で人材確保が待ったなしの課題ということもございまして、新卒採用にこだわらず、即戦力となる中途採用や選考採用についても積極的に進めてまいります。

更に申し上げますと、現職の職員の中にも、その現在の業務を通じて経験や知識を深めてサイバー関連業務に適性を有するに至った人物も多くおりまして、その能力を更に活用すべく、短期又は長期の研修の機会を付与したり、あるいは先ほど申し上げたようなリスキリングの実行も促したり、あるいはその関連部署への積極配置を行ったりしてまいりたいと考えております。

さらに、こうした人材の育成につきましては、諸外国の機関における育成プログラムを参考にしながら、民間企業と連携した、例えば仮想環境での実践的なサイバー攻撃対処訓練でありますとか、あるいはサイバー関連省庁やサイバー関連の民間事業者に出向させまして、システム運用、サイバー分析、さらにはデジタルフォレンジックのような実務経験を獲得させるということも考えておりまして、こうした手だてを尽くすことにより、希少人材ではございますけれども、政府におきましても人材確保を図ってまいりたいと考えております。

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