もう少し詳しく言っていただければ有り難かったんですけど。
要は、配付をさせていただいている資料一、二が、いわゆる一次利用のメインの内容となります。そのメインのメニューとなるのが、資料一の左上近くにある電子カルテの共有サービス。ここで、全国の電子カルテ、二〇三〇年に向けて一〇〇%を目指すということですけれども、そこで集約をした電子カルテの情報を使うことによって、右のメリット例ということで、いわゆる救急、医療、介護の情報提供によるサービスを上げていく。また、医療機関、自治体サービスの効率化、負担軽減を行う。また、個人でもマイナポータルを使って自身の健康管理等もできますよということ。最後は、この情報を使ってでも二次利用の研究に生かせれますよというような話もございます。
めくっていただいて二枚目の方は、今回のこの一次利用に関しては、電子カルテ情報共有サービス、いわゆる保存管理する支払基金という部分がありまして、ここは準公的組織によるサービスでございます。あと、各医療機関については、それぞれで電子カルテを導入はするんですけれども、標準化をしっかりと整えたりだとか、また、そういうシステムをしっかり入れることによる医療の診療報酬加算をするなり、提供する。つまり、一言で言いますと、一次利用については、しっかりと国が、標準化、システム含めてしっかり前のめりで関わっていただいているということが背景として分かるのではないかなと思います。
今、プラスで二次利用という話がありましたけれども、二次利用をする情報というのは、この二枚目のページの下に文書情報、三文書六情報というような内容になるわけですけれども、ただ、この三文書六情報というのは、あくまで病院間の情報を共有して診療に生かす、いわゆる、ある方がどんな病気にかかって、どんな診療を受けたかという事実間を整える程度の情報でございます。もっと言いますと、研究に生かす、いわゆる創薬だとかAI研究に生かすとなると、その薬を使ってどのように、お医者さんがいわゆる診療経過も含めたいわゆる生データをしっかりと共有することができないと高度な研究には生かせれないということでございまして、あくまで一次利用の程度にとどまっているという認識になります。
じゃ、二次利用はどないするんだということなんですけれども、これについては、次の配付資料になりますけれども、次世代医療基盤法ということで、内閣府が所管として取りまとめて進めている取組になります。この二次利用の内容について、医療データ、医療情報をどのように収集し、活用されようとしているのか、お伺いできますでしょうか。
208
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(経済財政政策・規制改革)
お答えします。
十七の戦略分野ですが、ここにおける官民投資ロードマップにつきましては、対象領域、課題などを、総花的にすることなく、戦略的に絞り込んだ上で策定していくよう高市総理から御指示をいただいているところであります。
このため、三月十日に日本成長戦略会議開催いたしましたが、ここにおきまして、国内のリスク低減の必要性、海外市場の獲得可能性、関係技術の革新性などの観点から、戦略的に選択しましたこの十七の戦略分野のうちの六十一の主要な製品、技術等をお示しするとともに、そのうち、六十一のうち二十七の先行する製品、技術等についての官民投資ロードマップを三月…
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209司司隆史(公明)
ありがとうございます。医療についてちょっと掘り下げて言っていただきました。ありがとうございます。創薬、また研究含めて、世界にしっかりと発信ができる市場を開拓できるようなことで挑戦を応援していくということでございました。
私も、その素案を、ちょっと詳しくというか、今まだ大きな概要ではあるんですけれども、中身読ませていただきました。この中に、特出しで一つ申し上げますと、課題という点においては、いわゆる治験実施の基盤、またAI活用のためのいわゆるデータ環境、医療データの利活用の環境がまだまだ不十分ですよという課題、それに向けて講じる政策パッケージとしては、A…
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210榊榊原毅厚生労働省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
政府としては、二〇二三年に策定した医療DXの推進に関する工程表に基づきまして、医療等情報の一次利用の取組として、オンライン資格確認等システムにより、医療保険のレセプトの診療、薬剤情報、電子処方箋管理サービスによる直近の薬剤情報などの共有や利活用を始めております。これらに加えまして、電子カルテ内の診療情報提供書、傷病名や検査値などの情報を共有する電子カルテ情報共有サービスの準備も進めております。現在、全国的な運用開始に向けて、モデル事業において確認された課題の解消などを行っております。
また、一次利用のために収集された医療等情報を…
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- (上の発言)
211司司隆史(公明)
もう少し詳しく言っていただければ有り難かったんですけど。
要は、配付をさせていただいている資料一、二が、いわゆる一次利用のメインの内容となります。そのメインのメニューとなるのが、資料一の左上近くにある電子カルテの共有サービス。ここで、全国の電子カルテ、二〇三〇年に向けて一〇〇%を目指すということですけれども、そこで集約をした電子カルテの情報を使うことによって、右のメリット例ということで、いわゆる救急、医療、介護の情報提供によるサービスを上げていく。また、医療機関、自治体サービスの効率化、負担軽減を行う。また、個人でもマイナポータルを使って自身の健康管理等もできますよということ。最後は、この情報を使ってでも二次利用の研究に生かせれますよというような話もございます。
めくっていただいて二枚目の方は、今回のこの一次利用に関しては、電子カルテ情報共有サービス、いわゆる保存管理する支払基金という部分がありまして、ここは準公的組織によるサービスでございます。あと、各医療機関については、それぞれで電子カルテを導入はするんですけれども、標準化をしっかりと整えたりだとか、また、そういうシステムをしっかり入れることによる医療の診療報酬加算をするなり、提供する。つまり、一言で言いますと、一次利用については、しっかりと国が、標準化、システム含めてしっかり前のめりで関わっていただいているということが背景として分かるのではないかなと思います。
今、プラスで二次利用という話がありましたけれども、二次利用をする情報というのは、この二枚目のページの下に文書情報、三文書六情報というような内容になるわけですけれども、ただ、この三文書六情報というのは、あくまで病院間の情報を共有して診療に生かす、いわゆる、ある方がどんな病気にかかって、どんな診療を受けたかという事実間を整える程度の情報でございます。もっと言いますと、研究に生かす、いわゆる創薬だとかAI研究に生かすとなると、その薬を使ってどのように、お医者さんがいわゆる診療経過も含めたいわゆる生データをしっかりと共有することができないと高度な研究には生かせれないということでございまして、あくまで一次利用の程度にとどまっているという認識になります。
じゃ、二次利用はどないするんだということなんですけれども、これについては、次の配付資料になりますけれども、次世代医療基盤法ということで、内閣府が所管として取りまとめて進めている取組になります。この二次利用の内容について、医療データ、医療情報をどのように収集し、活用されようとしているのか、お伺いできますでしょうか。
212江江澤正名内閣府健康・医療戦略推進事務局次長/経済産業省商務情報政策局商務・サービス政策統括調整官
お答え申し上げます。
一次利用に加えまして、二次利用も非常に重要だと考えています。
御指摘の次世代医療基盤法は、個人情報保護法の特別法でございます。それで、国の認定を受けた認定作成事業者が、電子カルテや健診等の医療情報を医療機関等から収集しまして、匿名加工医療情報に加工して大学、製薬企業、さらに医療機器メーカー等に提供することで医療分野の研究開発に利活用する、利活用を促進する法律でございます。二〇一八年の五月に施行されたものでございます。
その後、医療情報の利活用を更に推進するために、二〇二三年五月に次世代医療基盤法の改正が行われました。仮名加工医…
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213司司隆史(公明)
ありがとうございます。
次世代医療基盤法に基づいて、医療研究、また創薬の研究の基となる高度な医療情報については、この図に示すとおり、各病院、診療所、自治体に対して国が認定をした認定作業事業者、これ民間ですけれども、これが提供をお願いをしてその情報をいただいて、加工、保存、研究施設に提供するということでございました。つまり、研究に生かす二次利用のものについては、民間の取組をベースに取り組んでいるというような違いがあるという現状でございます。
一方で、海外を見ますと、ヨーロッパ、またカナダでもそうですけれども、基本的にその一次利用だから国の取組がこうだ、…
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214江江澤正名内閣府健康・医療戦略推進事務局次長/経済産業省商務情報政策局商務・サービス政策統括調整官
御指摘の医療情報の利活用の推進については、先ほどの答弁もございましたけど、厚生労働省を中心に国が基本的な医療情報の収集を行いNDB等の公的データベースとして整備し、それを二次利用のために提供をしていただいています。その上で、次世代医療基盤法において、国が認定した事業者が追加的に医療情報を収集し、研究開発のために提供を行っています。
国は、医療情報の利活用のために必要な支援も行っているところでございます。次世代医療基盤法では、国の認定を受けた複数の民間事業者が、創意工夫によって、研究者、それから製薬企業等のニーズを酌み取って医療情報の収集、加工、提供を行…
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