今いただいたとおり、経営のこの会議だけが、委員会の会議だけが皆さんのお時間というわけではないと承知しています。
一つが、今触れていただきました視聴者のみなさまと語る会というもの、これ年六回以上開催をするということで、各委員、一回程度は必ず行かれているのかなというふうに思いますし、あるいは各種視察も定期的に行われていて、それがあるんだろうというふうに思いますが、重要なのは、やはりそうした場で何を得て、何を経営委員会が思って、どう生かされたかということだと思うんですね。
例えば視察の記録を見ると、二〇二六年三月十日開催分のこの経営委員会の議事録が三月二十七日に出たわけですけれども、このとき放送センターの視察の報告が経営委員会でなされました。どのように書かれているかというと、ラジオセンター、番組を送出するTOC、テクニカルオペレーションセンター及びミラノ・コルティナ・パラリンピック放送スタジオを視察し、現場の担当者から説明を受けた、以上なんですね。
これで、やったことというか、それはもうファクトでしかなくて、どういう説明を受けたんだと。経営委員会では、こういう委員会同士で意見を交わして、こう思って、今後、NHKにこう生かそうと思っているんだというようなことまで踏み込んで書いていただかないと、ただ行ったんだなということが伝わっているだけで、それでは国民は納得しないだろうということを思うわけです。
今後、こうしたところはしっかりと改善をいただきたいという要望が一つと、今まずどうなのかというところをお聞きをしたいと思います、最後に。
今日、決算ですけれども、冒頭お伝えしたとおり、令和六年度、NHKの執行部自体は、受信料の収入減りましたけれども、スリム化をして頑張ってやっているというところがあると思います。健全な民主主義の発達に資するために、情報空間の参照点を提供するんだと、この令和六年度も頑張っていらっしゃいました。
その中で、経営委員会の果たすべき役割、本来たくさんありましたけれども、具体的に、非常勤十一人、月二回程度の会合という体制の中で、こうした監督機能が本当に果たせているのかというところで、直近の成果も含めて教えていただけますでしょうか。
66古古賀信行日本放送協会経営委員会委員長
これはこの場でもお答えしたことがございますけれども、例えば経営委員の仕事に一番似ている世の中の職業は何だろうかと考えますと、私は、企業の社外取締役、これは非常に似たようなところがあると思います。社外取締役の報酬水準、これもいろいろ議論はあります。しかし、これはマーケットが決めるという観点でいいますと、ここのところ非常に高くなっております。高くなっている、それを辞めてでも経営委員になってもらうということをやらないかぬわけです。
したがって、そういう点も考慮していかないと、安ければいいというものじゃないと、このように思っております。
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奥村祥大(国民)
全く同意でして、安ければいいとは思っていないんですね。そうすると、いい人材が来なくて公共放送の質が下がるなんてことがあったらそれはもう意味ないので、よしてくれと。ただ、この金額に見合う本当に働きがなされているのかということが国民に伝わらないからこそ定期的に批判が噴出するのかなということを思っています。
例えば、よく言われるのが、この経営委員会、月に二回程度なんです。年に二十四回だとすると、非常勤の委員の方の報酬、約五百万円とすると、会議一回当たりで二十万円程度の報酬を得るという計算になります、単純計算ですね。会議は隔週で火曜日、十三時半から五時前後終了…
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68古古賀信行日本放送協会経営委員会委員長
値上げ云々というのは、あれは、一般的な事業を行う者として、これだけインフレプレッシャーが掛かっている中で、同じ事業を営んでいくだけでも非常にコストが掛かるという状況になっているので、NHKに別に特定したわけではなくて、普通、事業を運営する人は値上げというのを当然頭の中で考える、そういうテーマだという意味でお話しいたしました。
さっきから納得性とおっしゃいますが、その経営委員会の開催だけに着目すればそうでありますが、これは放送法が定めているところですが、年に何度か、数度、いわゆる視聴者の声を聞く会みたいなことを開催しております。これにもそれぞれ出向いてい…
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- (上の発言)
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奥村祥大(国民)
今いただいたとおり、経営のこの会議だけが、委員会の会議だけが皆さんのお時間というわけではないと承知しています。
一つが、今触れていただきました視聴者のみなさまと語る会というもの、これ年六回以上開催をするということで、各委員、一回程度は必ず行かれているのかなというふうに思いますし、あるいは各種視察も定期的に行われていて、それがあるんだろうというふうに思いますが、重要なのは、やはりそうした場で何を得て、何を経営委員会が思って、どう生かされたかということだと思うんですね。
例えば視察の記録を見ると、二〇二六年三月十日開催分のこの経営委員会の議事録が三月二十七日に出たわけですけれども、このとき放送センターの視察の報告が経営委員会でなされました。どのように書かれているかというと、ラジオセンター、番組を送出するTOC、テクニカルオペレーションセンター及びミラノ・コルティナ・パラリンピック放送スタジオを視察し、現場の担当者から説明を受けた、以上なんですね。
これで、やったことというか、それはもうファクトでしかなくて、どういう説明を受けたんだと。経営委員会では、こういう委員会同士で意見を交わして、こう思って、今後、NHKにこう生かそうと思っているんだというようなことまで踏み込んで書いていただかないと、ただ行ったんだなということが伝わっているだけで、それでは国民は納得しないだろうということを思うわけです。
今後、こうしたところはしっかりと改善をいただきたいという要望が一つと、今まずどうなのかというところをお聞きをしたいと思います、最後に。
今日、決算ですけれども、冒頭お伝えしたとおり、令和六年度、NHKの執行部自体は、受信料の収入減りましたけれども、スリム化をして頑張ってやっているというところがあると思います。健全な民主主義の発達に資するために、情報空間の参照点を提供するんだと、この令和六年度も頑張っていらっしゃいました。
その中で、経営委員会の果たすべき役割、本来たくさんありましたけれども、具体的に、非常勤十一人、月二回程度の会合という体制の中で、こうした監督機能が本当に果たせているのかというところで、直近の成果も含めて教えていただけますでしょうか。
70古古賀信行日本放送協会経営委員会委員長
月二回の中で、私は、監督と今おっしゃいましたが、確かに放送法は監督と言っていますけれども、やっぱり考えてみますと、NHKを良くするために、良くなっていくNHKをつくるために貢献できているかというのが非常に大事だと思います。
私、運営に当たって非常に心掛けておりますのは、先ほどありましたように、経営委員というのは実に多種多様な人たちの集まりであります。したがって、いろんなものを見ても感覚が、現場でやっている人とは違う感覚もあります。したがって、経営委員会の場でできるだけそれは出していただく、どんどん言っていただく。人間ですから、言うときには、こうした方が…
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奥村祥大(国民)
具体的な成果みたいなところを本来は伺いたかったんですが、経営の方針というところでいただきました。
ちょっとお時間もないので、最後、まとめますけれども、今日明らかにしたかったのは、いろいろ経営委員会やられているんだということであれば、それを透明性を持って発信していただくということだと思いますし、まずそこを頑張っていただくということ、それで、その上で、報酬水準が、基準がおかしいということであれば不断に見直していただくということかと思いますので、是非、そうした取組を古賀委員長筆頭に頑張っていただきたいと思います。
私の質疑、終わります。ありがとうございまし…
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吉川沙織(立憲)
この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、生稲晃子君が委員を辞任され、その補欠として吉井章君が選任されました。
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