2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 168 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

無所属の齊藤です。

ここからまだ二時間続きますので、皆さんが眠くならないような質疑をやっていきたいなと思います。また、ドリンクも出ておりますので、皆さん気遣わずにドリンク取っていただきたいなと。

そして、今日、NHK新会長になりましたので、NHK新会長との第一回戦かなというふうに大分気合を入れていたんですけれども、ちょっと今日は経営委員会があるということで会長がお越しになられないということで、NHK予算も大詰めでしょうし、その辺をちょっと優先していただく形になったんで、今日はそのほかの方々、NHKから来ていただいております。

私のまさにライフワークとして今後もNHK一本絞ってやっていくんですけれども、NHK予算が今月末にも入ってきますので、その辺に関してははっきりと、今七百人以上いる国会議員の中で多分一番NHKについて真剣に考えている国会議員であるということは、これは自負しております。昼夜、夢にも出てくるぐらいNHKのことばっかりを本当に考え続けていますので、その言葉だということを皆さんに御理解いただきながら、これはNHK、総務省だけではなく、これは立法府として真剣に考えていかなければならない問題なんだということを皆様にまずはお伝えして、質疑に入りたいなというふうに思っております。

昨今、変わりなくNHKの不祥事がやっぱり続いております。良くなったなという点も僕はあると思っているんです、最近、隠蔽体質でなくなったんじゃないかなと。国会の担当の方も、不祥事があったらすぐに紙を持ってきてくれて、こういうことがありましたというふうな報告をしてくれるようになったので、隠蔽体質からはNHK脱出したんじゃないかなという部分はあるんですけれども。

とはいえ、やはり不祥事が続きます、ずっと。そして、今回、皆さんも御存じかもしれませんけれども、メールアドレスの流出、三・三万件という問題がありました。この問題も、システムを改修したりとかというふうな対策を取っていくというふうなことをNHK側は言っているんですけれども、そもそもですよ、気軽にシステム改修していきますと言っていいのかというところなんです。

これも何かというと、元々組んだシステムもそうですし、システムの改修費用もどこが原資なんですかというところなんです。これは全て国民、皆様一人一人が、一世帯一世帯が毎月千百円、年間一万円以上の費用を払った、これが原資になってシステムが構築されて、そしてその不祥事が起きたときの対応も、結局はその受信料から全て支払われる、まずそこを自覚しなければならないというところなんですね。やっぱり、そういった組織風土というところで国民の皆様に御迷惑を掛けているんだというところが、NHK全体でそれを共有しているのか。

そして、総務省もそうですし、この我が立法府の方もそうです。この立法府の方で、今月末やるNHK予算というものは承認をされます。皆さん一人一人が、本当に真剣に今のNHKの予算、赤字予算ですけれども、今年に限って、そして収支均衡を図ると言っていますけれども、本当にその予算が正しいのかというのは、もう一度皆さん真剣に考えていただきたく思います。

衆議院の方は、残念ながら全会一致で通ってきております。そして、この参議院の方は、別の、別々の判断をしてもいいと思います。何だったら党議拘束外してもいいかもしれません。個人個人で、反対と思う方は反対というような意思表明をしてもいいかもしれません。もう一度、その受信料制度というところを、そろそろもう一度真剣に考え直すタイミングに来ているんじゃないかなということで、一回戦、NHK会長とやりたかったんですけれども、ここをNHK会長はどう思うんだということで質疑を用意していたんですけれども、答弁はここはなしにしておきます。これはもう次に回します、三十一日もNHKの予算がありますので。

次聞きたいことは、次聞きたいことというよりも、何が言いたいかに続いて行きますね。

WBC行きます。これ、衆議院の方での総務委員会でもWBC結構取り上げられていたんですけれども、僕は結論から行きます。これは僕は、今回WBC、日本人みんなが公平に見れなくなった、それは外交的敗北だと思っているんです。

これは何かというと、要するにNHKは、今まで流れで行くと、このWBC、どうやってもし放送できたとしたら放送していたかというと、これ基本的に交渉は電通が行っていたんです。電通が行っていて、これ読売新聞の方にも出ております。読売新聞の方でも、なぜWBCが取れなかったのかということに憤りを感じた記事が出ました。今回のこのWBCが放送できなかったというのは、NHKはそもそも用意をしていなかったんですよ、その準備をしていなかったんです。

そして、WBC優勝したベネズエラ、すごい、国内ですごく混乱が起きている中、社会情勢が不安定な中、あの優勝というのは国民全体に対しての影響すごかったと思います。国内が一致団結したと思います。それぐらい、野球一つ、スポーツ一つで国が一つにまとまれる、これこそ公共放送の役割なはずなんです。

だからこそ、本来であればこのWBCも国を挙げて放送というところをしなければならず、そして、今回、ネットフリックスが百五十億円で放送権を獲得して流しましたけれども、残念ながら、貧乏な人は見れないんです。もちろん、ネットフリックスを見ようと思ったら、五百円のサブスク登録するだけじゃないんです。そもそもインターネット環境、毎月のインターネットの課金を何かしらどこかでして、さらにネットフリックスを支払ってじゃないと見れない状況だったんですね。

せっかく、NHKONEというその土台、インターネット配信の土台も、ベースつくってきました。外でも見られるようになっていたとしたら、全国民があのWBCを見て、外でもみんなスマホ片手に、喜んでいる姿、悲しんでいる姿、悔しい姿、見れたはずなんです。そのぐらいNHKの役割というものは、そういうところに、国民が求めているんだという期待に応えられていない。NHKは、日頃から国民の信頼をというお話をしていますが、まさにその信頼を取り戻すチャンスを逃したと言わざるを得ない、それがこのWBCについての状況であります。

オリンピックとかでしたら、ジャパン・コンソーシアムという形で、民放とNHK一緒になってオリンピック委員会とそういうふうな交渉を進めていくんですけれども、今後、次、二〇二九年かな、予定されているはずなので、その準備を、前段階をしていただきたいと思います。

それと同時に、行政側も、これ先ほど、外交、外交的敗北だというふうに言いましたが、百五十億の予算が組めない、そんだけ高いお金を出せないって、これNHKの言い分なんですね。そんだけ出せないのであれば、それこそ外交的に国での交渉、国と一緒になってNHKが交渉していく、民放と一緒になって交渉していく。我が国にとって必要な放送であると言えば、アメリカとも交渉ができたはずです。もしかしたら、高市総理が今回トランプ大統領とお会いしたときにも、もしかしたらWBCの放映権についても、もしかしたら一言ぐらい水面下で話はできたかもしれないです。

そうやって国を一つにまとめていく、特にこの分断が起きている社会の中で、スポーツってすばらしい。総務大臣意見にも書いています、NHKの放送に関して、スポーツなどをしっかり放映するようにと総務大臣意見にも書いていますが、それについて、やっぱりWBCを含めたスポーツイベントの重要さをもう一度改めて考えていただきたい。

そして、その予算に関してこの国会で承認しているわけなので、どこかのタイミングでNHKが、この各総務委員会、衆参含めてですね、実は予算こんだけ掛かるんだけれども、皆さん、予算承認していただけないか、五十億かもしれない、百五十億かもしれない、でも、日本国民にとってこのWBCの放送というものは大事なので、何とか予算をお認めいただけませんかというふうなお話来てもいいと思うんです。でも、そういうのもなく、だらだらと年に一回、予算、分厚い予算をどんとやって、予算承認お願いしますと、分厚い予算を誰も見ずに、はい、そのまま通過みたいな、もういいかげんそういうのはやめなければならないんじゃないかなと思います。

これ質疑の時間なんで、質疑をしないといけないんですけれども、質疑をちょっと忘れていましたが、そのことについて総合的に、小池専務理事、いつもお話をさせていただいていますので、もろもろの僕の気持ちも込めてお伝えしましたので、WBCのこともそうですし、不祥事のこともそうです、質問通告ちょっとその辺ぱぱんとしていますので、その辺まずはお答えいただきたいなと思います。

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