江原くみ子 (国民民主党)

2026年5月28日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 50 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 161 発言)

これまでも財務省とNSSで連携してきたことも踏まえて、更により実効的に、実績ももちろんあるということと、より実効的になるということは今答弁いただきましたので、少し安心をいたしました。また、外為法上の勧告や行政処分に当たる命令については、引き続き財務省と事業所管官庁が責任を持って行うという答弁もいただきましたので、理解をいたしました。

だからこそ、大臣に是非お願いしたいことがございます。それは、審査の実効性を担保するためのリーダーシップ、専門人材の確保です。

各省庁から人が集まる混成部局においては、縦割り意識が邪魔をして、情報の抱え込み、判断の押し付け合いなどが起きるリスクが常に付きまといます。リーダーシップを誰がどのように発揮するのかを明確にしなければ実効性は担保されません。

さらに、投資スキームは、近年、ファンドや複雑なデリバティブ、海外の子会社を経由するなど、極めて高度化と不透明化しております。これらを審査する側が、一般的な行政官のローテーション人事で対応できるとは到底思えません。金融や国際法務、最先端技術に精通した専門人材を民間の知恵も借りながら固定的に配置をして、組織としての専門性を蓄積していく必要があると考えます。

各省庁間を円滑にするための大臣のリーダーシップ、そして専門人材の抜本的な確保について大臣の見解を伺います。

前後のやりとり

46の発言を見る

54の発言を見る