上田勇 (公明党)

2026年3月31日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 72 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 136 発言)

対応はしていただいているということでありますけれども、やっぱりこれ、押収した量が必ずしも市中に出回っている量と比例しているとは限らないというふうには思いますが、ただやっぱり、検挙数が多いということは世の中に出回っている量も多いんじゃないかということが大いに懸念をされるものでありますので、対策の強化、これは是非一層進めていただきたいというふうにお願いいたします。

今薬物の問題を取り上げさせていただいたんですけれども、これも税関で水際で摘発するということが非常に重要なわけであります。日本の社会の安全を守るために、税関はそういう意味では非常に重要な役割を担っております。今取り上げました不正薬物のほかにも、テロ関連物資であるとか知的財産侵害物件、そして金地金などの摘発も多いというふうに聞いております。できる限り水際で食い止めていくということが何といってもこの日本の安全のためには一番重要な点であるというふうに思っております。

また、この法案でも、先ほどからちょっと取り上げられておりますけれども、少額輸入貨物への対応とか、また保税事業者への監督の強化など、業務も更に拡大をするわけであります。こうした増大する業務に適切に対応していくこと、それが必要なんですけれども、そのために必要な人員の確保あるいは機材等の交渉など、体制強化がこれはもう不可欠であります。

先ほどからいろいろと質疑でも取り上げられておりますけれども、これまでも努力はされてきているというふうには承知をしておりますが、それ以上に一層の取組の強化、これが必要であるというふうに思いますけれども、御見解をお願いしたいと思います。

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