片山さつき (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2026年3月31日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 67 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 136 発言)

ルールに基づく自由貿易体制の維持拡大というのが我が国の従来からの経済外交の柱でございまして、日本経済を含む世界経済の成長に不可欠な基盤を提供してきたものと考えております。

この国際経済の不透明感が高まっているというのは委員御指摘のとおりでございまして、多角的貿易体制につきましては、なかなかWTOとも進んでおりません。かなり長いことそうなっておりますし、我が国は自由貿易の旗振り役としてリーダーシップを発揮していかなければならないし、そのことは役割としてますます重要ではないかと考えております。

こういう観点から、幅広い分野をカバーした高い水準の共通ルールを掲げているCPTPPですとか、ほかのマルチの枠組みについても、日本は本当に設立当初から積極的にリードして、むしろつくってきた側にあるものと考えております。

引き続き、このルールに基づく自由貿易体制ですね、これを維持拡大するという政府全体の方針の下、しっかりと、当然この適切な関税政策もそうですが、国益に資する形で適切な関税政策にも取り組んでまいりたいと考えております。

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