2026年7月23日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 101 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 118 発言)

ありがとうございます。

次に、日本のコンクリート建築について伺います。

国土交通省の資料によりますと、鉄筋コンクリート造りのマンションの平均寿命、これは六十八年と推計する調査ですとか、物理的寿命は百年以上もつ可能性があると推定するこの研究例があるということです。

一般的にコンクリートというのは水と砂と砂利とセメントを混ぜて作られますけれども、その強度は水とセメントの比率が大きく関係してくることになります。一般的な建築現場で使われるこのコンクリートの水、セメント比は六〇%程度ということで、これは施工性などを考えたときに扱いやすいからということですけれども、この水分量を減らせば強度が上がるのに、なぜ今までそうした取組を国は推奨してこなかったのかということ、それも含めて、メンテナンスや修繕にも適切な助成をして建築物の長寿命化を促進することは、今回の改正案の趣旨でもある建築物のライフサイクル全体の省エネ、省資源、脱炭素、これらにも貢献できると思いますけれども、その点はいかがでしょうか。

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