金子恭之 (自由民主党)国土交通大臣

2026年5月28日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 23 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 105 発言)

令和六年に閣議決定いたしました水循環基本計画におきまして、水は生命の源であり、国民生活の向上と経済社会の持続可能な発展のために、全国で安定的に水資源を確保することは国の政策の基本と位置付けております。水供給に影響の大きいリスクに対しても、最低限必要な水を確保できるよう備えを強化しておくことが必要でございます。

例えば、大規模災害時における水道施設や農業水利施設などへの甚大な被害や水インフラ施設の老朽化による突発事故などは水供給のリスクとなっております。このため、大規模な災害や事故、気候変動の影響などの危機的なリスクに対して、ハード、ソフト両面で対策するリスク管理型の水資源政策を進めておりまして、利根川など全国の主要水系において水資源開発基本計画を順次見直しを行い、水の安定供給の実現を目指した検討を進めているところでございます。

ハード対策としては、限られた降雨を効果的に貯留、活用するために、国及び水資源機構におきまして、全国でダムや導水路の建設を十三事業進めているところでございます。ソフト対策としては、流域のあらゆる関係者が連携をしながら水の効率的な利用や節水、雨水や再生水の利用などを推進するとともに、渇水被害軽減のための対策等をあらかじめ定める渇水対応タイムラインを作成するなどの対策を進めております。

引き続き、安定的な水の確保のため、ハード対策とソフト対策を一体的に推進してまいります。

前後のやりとり

19の発言を見る

27の発言を見る