お答え申し上げます。
委員から御指摘ございました宅配ボックスを悪用する事例ということにつきましては私ども詳細は承知していないんでございますが、そういった声もしっかりと耳を傾けまして、そのようなことがないように、好事例についての横展開と普及活動に努めていきたいというふうに考えてございます。ただ、宅配ボックスにつきましては、再配達の削減に向けては非常に効果があるものであるというふうに考えてございますので、引き続き、きちんと使っていただくことを前提に、しっかり普及促進に努めていきたいというふうに考えてございます。
また一方で、委員の方から御指摘ございました自動配送ロボット、こちらにつきましては、昨年、一部の大規模マンションにおいて実証実験というものを行ってございます。これは国土交通省としても支援を行ったものでございます。
この実証では、自動配送ロボットが一定の条件下では問題なく配送を行えること、また宅配ドライバーの配達時間の削減に効果があること、住民にも一定程度受容され得ること等が確認されましたが、他方で、事前想定と異なる環境に対応できない場合があること、またロボットのスペース分、エレベーターの乗車人員が減ってしまうと、こういった課題も明らかになったところでございます。
こうした課題も踏まえながら、システムの更なるアップデートによります安定稼働の確保、また他社の荷物も一括して配達をするようなモデルの構築、また御指摘あった費用につきましても、宅配事業者、利用者、不動産ディベロッパー等の費用分担の在り方、こういったものにつきまして、事業者において実用化に向けた検討が含められているというふうに承知をしているところでございます。
国土交通省といたしましては、物流の効率化に向けまして、新たな技術を活用した先進的な取組に関する実証実験を支援してきているところでございますが、引き続き、自動配送ロボットなどの早期実用化に向けましても民間事業者による取組を後押ししてまいりたいというふうに考えてございます。
114
平山佐知子政府参考人など
この物流の持続可能性、これを担保していく、しっかり確保していくためには、大綱に定められたことを一つ一つ進めるとともに、やはり現場の声をしっかり聞いていただいて、一方で柔軟に対応もお願いをしたいと思います。
次に、宅配便などで最後に自宅に荷物を送り届けるラストマイル運送ですけれども、これには軽トラック運送が利用されることがあります。軽トラック運送は、個人事業主として業務委託を受けるケースも最近では多くなってきていると思いますけれども、その場合、労働時間の管理ですとか、通常は対面で行われるはずの点呼などが、これなかなか行き届かないということもやはり考えられ…
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115石石原大国土交通省物流・自動車局長
お答え申し上げます。
ただいま委員から御指摘ございましたとおり、貨物自動車運送事業法の改正によりまして、軽トラック事業者に対しては、安全管理者の選任、それから講習の受講、こうしたものを義務付けられまして、法令の遵守ということについての意識を事業者自身にも高めていただくというような措置、講じられたところでございます。この安全管理者の選任、講習受講については、九年四月まで一応経過措置が設けられているところでございまして、この義務付けについては今様々な形で周知をしっかり行っているところでございます。
そして、今委員の方から御指摘のございました事故報告書の提…
この発言のページ
116
平山佐知子政府参考人など
よろしくお願いいたします。
次に、宅配ボックスについて伺いたいんですけれども、皆さんも利用されたことがあるかもしれませんが、私の周囲の方々にも宅配ボックスについて聞いてみたところ、これマンションの中にある宅配ボックスが、やっぱり大きい荷物は入らないとか、あとは、一人で長時間、長期間利用してしまっていてほかの方が使えなくなっているとか、中には宅配業者が、やはり荷物が入っていなくても、一つ確保したいがために暗証番号を社内で共有して使ってしまっているという事例もあったり、まだまだこの宅配ボックス、課題があるのかなという印象があります。
それから、警視庁が去…
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- (上の発言)
117岡岡野まさ子国土交通省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
委員から御指摘ございました宅配ボックスを悪用する事例ということにつきましては私ども詳細は承知していないんでございますが、そういった声もしっかりと耳を傾けまして、そのようなことがないように、好事例についての横展開と普及活動に努めていきたいというふうに考えてございます。ただ、宅配ボックスにつきましては、再配達の削減に向けては非常に効果があるものであるというふうに考えてございますので、引き続き、きちんと使っていただくことを前提に、しっかり普及促進に努めていきたいというふうに考えてございます。
また一方で、委員の方から御指摘ございました自動配送ロボット、こちらにつきましては、昨年、一部の大規模マンションにおいて実証実験というものを行ってございます。これは国土交通省としても支援を行ったものでございます。
この実証では、自動配送ロボットが一定の条件下では問題なく配送を行えること、また宅配ドライバーの配達時間の削減に効果があること、住民にも一定程度受容され得ること等が確認されましたが、他方で、事前想定と異なる環境に対応できない場合があること、またロボットのスペース分、エレベーターの乗車人員が減ってしまうと、こういった課題も明らかになったところでございます。
こうした課題も踏まえながら、システムの更なるアップデートによります安定稼働の確保、また他社の荷物も一括して配達をするようなモデルの構築、また御指摘あった費用につきましても、宅配事業者、利用者、不動産ディベロッパー等の費用分担の在り方、こういったものにつきまして、事業者において実用化に向けた検討が含められているというふうに承知をしているところでございます。
国土交通省といたしましては、物流の効率化に向けまして、新たな技術を活用した先進的な取組に関する実証実験を支援してきているところでございますが、引き続き、自動配送ロボットなどの早期実用化に向けましても民間事業者による取組を後押ししてまいりたいというふうに考えてございます。
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平山佐知子政府参考人など
終わります。
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辻元清美(立憲)
本日の調査はこの程度にとどめます。
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120
辻元清美(立憲)
物資の流通の効率化に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。金子国土交通大臣。
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