五十嵐徹人国土交通省鉄道局長

2026年3月24日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 184 発言)

お答え申し上げます。

リニア中央新幹線品川―名古屋間におきましては、JR東海によりますと、山梨リニア実験線約四十三キロを除きます工事区間約二百四十三キロメートルのうち約九割の区間、約二百十七キロメートルで工事契約が締結されていると。それから、用地につきましては約八五%で取得が完了しておりまして、それから、工事で生じる発生土のうち約八五%については活用先を確保済みというふうに承知をしているところでございます。

また、品川―名古屋間で建設予定の駅につきましては、委員からも御指摘がございましたように、三月十一日に山梨県駅、これ仮称でございますが、着工したことによりまして、現在、全ての駅において工事が進められているというような状況でございます。

それから、レクの際に御指摘もありました電力の話でございますが、必要な電力の確保につきまして、これもJR東海によりますと、二〇一二年の交通政策審議会の審議において示したとおり、電力会社の供給余力の範囲で十分賄えると考えていると。一方、また、電力会社に対しまして安全・安定輸送の確保に必要な電力の提供を要請しているところであり、電力会社においても、長期的な電力需要想定の中にリニア中央新幹線に必要な電力を含めた上で将来の電力供給に関する計画を作成していただいているというふうに聞いているところでございます。

国土交通省といたしましては、リニア中央新幹線の一日も早い開業に向け、引き続き、適切かつ着実に工事が行われるよう、JR東海に対し必要な助言や指導を行ってまいります。

以上でございます。

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