鳥井陽一消防庁審議官

2026年3月24日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 70 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 184 発言)

お答えいたします。

まず、シミュレーションの導入についてでございますけれども、消防庁におきましては、既に市街地火災延焼シミュレーションの研究開発を行っておりまして、希望する消防機関について、必要なデータと併せて無償で提供しているところであります。また、令和八年度予算案においても、そのシステムの高度化を図ることとしております。

私どもといたしましては、引き続き、消防本部におけるシミュレーションの普及の促進や更なる高度化のための研究開発に取り組むことといたしております。

また、水道の水利の確保の関係でございますけれども、水利につきましては、確かに水道に設置された消火栓のみでは困難という場合もございまして、防火水槽や河川や海などの自然水利等の活用の必要もございます。

私どもといたしましては、消防法に基づく基準を策定しておりまして、水道、消火栓に偏ることなく、防火水槽、河川等、他の水利の確保もお示ししているところでございまして、各市町村は地域の実情に応じた取組を行っているものと考えております。引き続き、私どもといたしましては、各消防本部における取組を推進してまいります。

また、技術活用ということでございますと、ドローンやウェアラブルカメラ等の御指摘も考えられるところでございますけれども、これにつきましても、令和七年度補正予算及び令和八年度予算等について様々な施策を推進してまいりたいと考えているところでございます。

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