伊勢崎議員、どうもありがとうございました。
いや、もう悩ましい問題でございます。朝鮮半島は比較的短いあれでございますが、少なくともそのドニエプル川、ドニエストル川、あの辺でどこかで線が引かれるとして、これは少なくとも千キロあるわけですよね。
まず、NATOの有志軍というのがおととしぐらいから言われておりますが、どう考えても、例えばイギリスが十七万しかいないのに五万も出せるわけない、イギリス、フランスで。これは物理的に不可能だということで、結局、そうすると、しかも、恐らくロシアがのまない、NATOそのものでは有志連合という形でも。じゃ、どこが代わりに出し得るかというと、これもまた問題であります。
ただ、非常に重要なのは、もうみんな誰も戦いたくないと、もうドローンが勝手に戦ってくれというのがゼレンスキーさんも含めたNATOの本音ですよね。逆に言うと、ドローンというのが、だから、逆に言うと停戦監視ドローンにもなり得るわけで、ですから、誰も戦いたくない、ウクライナ人、誰ももう疲れた、ロシア人たちの真ん中を機械が監視しているという非常にSFチックな解決方法もあるのか。まあこれはちょっと半分冗談でございますが。
もう一つはやっぱり、ブラジルだとか、それからBRICS諸国、インドネシアも含めまして、場合によってはサウジアラビア、イラン、こういったところも入って、まあNATOがこれにどういうふうに絡むのか私には分かりませんけれども、少なくともクアッドというのが、ヨーロッパとアジア、両方にクアッドがあるわけですから、クアッド同士がやっぱりきちんと話合いをしてやるという仕組みと、今度は中国が、少なくとも今度の首脳会談以降、国連で先ほどロシアの提案を支持するという文脈で中国も乗り出すということで、中国には労働力あるいは兵隊さんはあり得るので、停戦監視の枠組みをつくるということに期待したいということであります。
63高高良沙哉政府参考人など
ありがとうございます。引き続き勉強します。
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64
鈴木宗男(自民)
各会派の一巡目の質疑は終了いたしました。
伊勢崎賢治君から質疑の申出がありますので、認めます。伊勢崎賢治君。
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65
伊勢崎賢治(れいわ)
短くします。
下斗米先生、済みません。先ほどの、もしドンバス問題、若しくはウクライナ戦争の停戦、それと今、この御講演の中で朝鮮半島シナリオが出てきましたよね、これ。持続的な停戦か、若しくはアーミスティス、休戦になるか分かりませんが、そうなったとして、そこを誰かが監視しなきゃいけないわけで、前々から言われているのはOSCEとか、ゼレンスキーさんが言うところのセキュリティーギャランターの有志国なのか、誰かが監視しなきゃいけないわけですよね。
かえって、朝鮮半島シナリオの方を見てみますと、それに当たるものが朝鮮国連軍というわけです。これが僕が生まれる前にで…
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- (上の発言)
66下下斗米伸夫神奈川大学特別招聘教授/法政大学名誉教授
伊勢崎議員、どうもありがとうございました。
いや、もう悩ましい問題でございます。朝鮮半島は比較的短いあれでございますが、少なくともそのドニエプル川、ドニエストル川、あの辺でどこかで線が引かれるとして、これは少なくとも千キロあるわけですよね。
まず、NATOの有志軍というのがおととしぐらいから言われておりますが、どう考えても、例えばイギリスが十七万しかいないのに五万も出せるわけない、イギリス、フランスで。これは物理的に不可能だということで、結局、そうすると、しかも、恐らくロシアがのまない、NATOそのものでは有志連合という形でも。じゃ、どこが代わりに出し得るかというと、これもまた問題であります。
ただ、非常に重要なのは、もうみんな誰も戦いたくないと、もうドローンが勝手に戦ってくれというのがゼレンスキーさんも含めたNATOの本音ですよね。逆に言うと、ドローンというのが、だから、逆に言うと停戦監視ドローンにもなり得るわけで、ですから、誰も戦いたくない、ウクライナ人、誰ももう疲れた、ロシア人たちの真ん中を機械が監視しているという非常にSFチックな解決方法もあるのか。まあこれはちょっと半分冗談でございますが。
もう一つはやっぱり、ブラジルだとか、それからBRICS諸国、インドネシアも含めまして、場合によってはサウジアラビア、イラン、こういったところも入って、まあNATOがこれにどういうふうに絡むのか私には分かりませんけれども、少なくともクアッドというのが、ヨーロッパとアジア、両方にクアッドがあるわけですから、クアッド同士がやっぱりきちんと話合いをしてやるという仕組みと、今度は中国が、少なくとも今度の首脳会談以降、国連で先ほどロシアの提案を支持するという文脈で中国も乗り出すということで、中国には労働力あるいは兵隊さんはあり得るので、停戦監視の枠組みをつくるということに期待したいということであります。
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伊勢崎賢治(れいわ)
ありがとうございました。
終わります。
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鈴木宗男(自民)
よろしいですか。
以上で参考人に対する質疑は終わります。
参考人のお二人に一言お礼を申し上げます。
本日は、長時間にわたって貴重なお話をいただき、心から感謝、御礼申し上げます。誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。(拍手)
本日はこれにて散会いたします。
午後三時五十二分散会
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