石井先生、どうもありがとうございました。
この問題に答えることができたら私は今ここにいないんではないかと思いますが、それはともかく。私は、プーチンという大統領はエリツィンの指名で後継者になったというのが二〇〇〇年のことでございまして、その直前に、NATO東方拡大はアメリカが、クリントン政権が決めたということが大きな要素だったと理解しております。
その意味では、プーチン政権が終わるのか終わらないのか、私は、この戦争が終わらない限りはプーチン氏は少なくともこの仕事をやるつもりで政権にいると思います。それはいつ終わるのか、これもまた誰にも分かりません。ひょっとしたら、あしたの朝、ウクライナに、このキーウに、先ほどラブロフ外相とルビオ国務長官との間にやり取りがあったわけですが、外交官はキーウから出ていけという、これに対して西側は乗らないということでございますが、逆に言うと、トランプ政権がイラン戦争にある見通しが付けば、あるいはそれと並行してウクライナ戦争を、もう事実上これは軍事的には決着の付いているような戦争でございますので、いつ終わっても不思議でないということもございます。
そして、今、プーチン政権、これはゼレンスキーさんいかんにもよるわけですが、ゼレンスキー政権の中でのやはり彼の地位もだんだん下がって、人気も下がって、この戦争をやめろというのが五四%ということになっておりますので、場合によっては突如これがエンドゲームになるという可能性もあるかと、エンドゲームになる可能性もないわけじゃない。後継者としてうわさされている人たちの数人が、デューミンさんだとかボディーガード出身だったという人が名前として時々出たりしますが、あるいはお嬢さん周辺のその関係者という話もないわけじゃありませんが、私の見るところ、ロシアではそういう政治のある種の指導者がそういう形で後継者を決めるというのは、エリツィンのときはかなり例外であったと見ております。
その意味では、ニューヨーク・タイムズに、去年の十二月にミンスク合意をやっていたコザクという人の名前が後継者として挙がっているという説もありましたが、私もこれもちょっとあり得ないかなとは思います。つまり、何もプーチンさんの頭の中を推測することはできないという、甚だ御期待に沿えませんが、そういうことじゃないかと。
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石井苗子(維新)
ありがとうございます。
そうすると、水島先生としては日本は何が欠けているとお思いになりますか。
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40水水島治郎千葉大学大学院社会科学研究院教授
ありがとうございます。
その点では、本日、鏡としてのヨーロッパと申しましたが、やっぱりヨーロッパの、何といいますか、やらなかったことをやっぱりちょっと見ていかないといけない。
元々、御承知のとおり、日本で外国人人口がかなりヨーロッパに比べて少なかったのは、高度経済成長期に必要となる労働力がヨーロッパはもう国外から入れるしかなかった。でも、日本の場合は国内、特に農村部からの流入、大都市圏に流入する人々が担い手となることで移民に頼る必要はなかったという面もあるわけですね。
ヨーロッパの場合は、ただ、そこで、何といいますか、欠けていたのは、ゲストアルバイ…
この発言のページ
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石井苗子(維新)
ありがとうございます。よく分かりました。
下斗米先生にお伺いします。
ロシアとウクライナ戦争の展開とインパクトにつきまして大変スピーディーで御講義をいただきまして、五十年の研究に私が追い付くわけもございませんが。
プーチンが私はウクライナ戦争を進めているんだと思っていたんですけれども、プーチンというのは、大統領ですけれども、必ず交代の時期が来ると思うんですが、プーチンの後任というのはいるのでしょうかと、プーチンが交代したらロシアはどうなるんでしょうかという質問にお答えしていただきたいんですが。
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- (上の発言)
42下下斗米伸夫神奈川大学特別招聘教授/法政大学名誉教授
石井先生、どうもありがとうございました。
この問題に答えることができたら私は今ここにいないんではないかと思いますが、それはともかく。私は、プーチンという大統領はエリツィンの指名で後継者になったというのが二〇〇〇年のことでございまして、その直前に、NATO東方拡大はアメリカが、クリントン政権が決めたということが大きな要素だったと理解しております。
その意味では、プーチン政権が終わるのか終わらないのか、私は、この戦争が終わらない限りはプーチン氏は少なくともこの仕事をやるつもりで政権にいると思います。それはいつ終わるのか、これもまた誰にも分かりません。ひょっとしたら、あしたの朝、ウクライナに、このキーウに、先ほどラブロフ外相とルビオ国務長官との間にやり取りがあったわけですが、外交官はキーウから出ていけという、これに対して西側は乗らないということでございますが、逆に言うと、トランプ政権がイラン戦争にある見通しが付けば、あるいはそれと並行してウクライナ戦争を、もう事実上これは軍事的には決着の付いているような戦争でございますので、いつ終わっても不思議でないということもございます。
そして、今、プーチン政権、これはゼレンスキーさんいかんにもよるわけですが、ゼレンスキー政権の中でのやはり彼の地位もだんだん下がって、人気も下がって、この戦争をやめろというのが五四%ということになっておりますので、場合によっては突如これがエンドゲームになるという可能性もあるかと、エンドゲームになる可能性もないわけじゃない。後継者としてうわさされている人たちの数人が、デューミンさんだとかボディーガード出身だったという人が名前として時々出たりしますが、あるいはお嬢さん周辺のその関係者という話もないわけじゃありませんが、私の見るところ、ロシアではそういう政治のある種の指導者がそういう形で後継者を決めるというのは、エリツィンのときはかなり例外であったと見ております。
その意味では、ニューヨーク・タイムズに、去年の十二月にミンスク合意をやっていたコザクという人の名前が後継者として挙がっているという説もありましたが、私もこれもちょっとあり得ないかなとは思います。つまり、何もプーチンさんの頭の中を推測することはできないという、甚だ御期待に沿えませんが、そういうことじゃないかと。
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石井苗子(維新)
ありがとうございます。終わります。
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鈴木宗男(自民)
大津力君。
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45大大津力(参政)
参政党の大津力でございます。
今日、話題が右派ポピュリズム政党ということで、我々のことを指しているのかなというところでございますけども、まず、現状の、中にいる人間から、認識なんですけども、私たちは行き過ぎたグローバリズムに反対ということで反グローバリズムということを掲げているんですけども、このグローバリズムというのは単なる国際化とかそういったことではなくて、多国籍企業や機関投資家が資本の力、お金の力を使って他国のルールの変更に介入をして、結果、自分たちの企業の利益を最大化しようとする、そういった動きをグローバリズムと呼んでおりまして、これによってこの日…
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