ありがとうございます。
ちょっと田中参考人に是非お聞きしたいことがありまして、先ほど参考人のお話の中にもありましたように、要するに今、中国に対していじめを牽制するのではなくて、むしろ積極的に、例えば我々の地図上の中に取り入れる、あるいは取り込む、そういうお考えだと私は理解しておりますけれども、しかし、歴史的に見ればですよ、例えば中国が八〇年代から改革・開放始まってから、アメリカにしても日本にしてもヨーロッパにしてもずっと、何とか中国を取り入れる、中国を取り込む、そのために中国の近代化を支援する。例えば、天安門事件があったとしても日本は率先して中国に対する制裁を解除する。しかし、そのことを数十年間やってきたことの結果、我々西側の期待が見事に裏切られまして、中国が繁栄すれば繁栄するほど、GDPが大きくなればなるほど、軍事が強大化して我々にとっての最大の脅威になっている。今、日常的に日本の領海を侵犯している。じゃ、そういう歴史的教訓を踏まえるならば、今更、中国を取り入れるのは、私は、歴史の教訓を全く無視したそういう考え方が私はどうであろうかと思いますけれども、じゃ、田中参考人はそういう歴史の教訓はどう考えていらっしゃるんですか。
35田田中均株式会社日本総合研究所国際戦略研究所特別顧問
中国は今まさに、中国にはイランの石油が行っているわけだから、ある意味、現実的には非常に痛いことになっているという思いがあるにしても、彼らは中東でアメリカの力が実はこれによって衰えるんじゃないかということを期待していると思うんですね。私もそう思う。
今アメリカがこの泥沼のように中東で戦争を続けていけば、やっぱりアメリカの力は物すごく衰えることになると思うんですね。だから、私がもし外務省にいて、総理大臣に何かこういうことを言ってくださいよということが言える立場にあるとすれば、あるならば、私は、とにかく今の混乱、イランがどんどん報復の連鎖をしていく、中東の安…
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36窪窪田哲也(公明)
ありがとうございます。
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鈴木宗男(自民)
続いて、石平君、どうぞ。
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- (上の発言)
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石平(維新)
ありがとうございます。
ちょっと田中参考人に是非お聞きしたいことがありまして、先ほど参考人のお話の中にもありましたように、要するに今、中国に対していじめを牽制するのではなくて、むしろ積極的に、例えば我々の地図上の中に取り入れる、あるいは取り込む、そういうお考えだと私は理解しておりますけれども、しかし、歴史的に見ればですよ、例えば中国が八〇年代から改革・開放始まってから、アメリカにしても日本にしてもヨーロッパにしてもずっと、何とか中国を取り入れる、中国を取り込む、そのために中国の近代化を支援する。例えば、天安門事件があったとしても日本は率先して中国に対する制裁を解除する。しかし、そのことを数十年間やってきたことの結果、我々西側の期待が見事に裏切られまして、中国が繁栄すれば繁栄するほど、GDPが大きくなればなるほど、軍事が強大化して我々にとっての最大の脅威になっている。今、日常的に日本の領海を侵犯している。じゃ、そういう歴史的教訓を踏まえるならば、今更、中国を取り入れるのは、私は、歴史の教訓を全く無視したそういう考え方が私はどうであろうかと思いますけれども、じゃ、田中参考人はそういう歴史の教訓はどう考えていらっしゃるんですか。
39田田中均株式会社日本総合研究所国際戦略研究所特別顧問
むしろ僕が伺いたいぐらいでね。そうすると、そういう中国に対して抑止力をとにかく張っていけば中国に脅かされるようなことはないんだと思われるとすれば、それも違うでしょう、多分ね。
それで、今何がこれから起こるかというと、恐らく中国とアメリカとの関係は一定のマネジメントをするような関係になっていくはずですよ。さっきも言われたように、四回会うんですよ、四回。四回会うってことは、貿易について一定の貿易休戦を続ける。それから、台湾については、恐らく台湾の独立に反対であるということを言ってくれよと言われてもアメリカもそれは言わないだろう。だけど、今までのようにアメリ…
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石平(維新)
じゃ、そうしますと、今のお話、当然何もかも中国とけんかするばかりではないということは私もよく理解しておりまして。ただし、じゃ、抑止力なくして、あるいは中国取り入れるということが、じゃ、果たしてそれで中国が変わるのかという話。
ただ、さっき参考人もおっしゃったように、中国、健全化する。じゃ、私自身は、少なくとも中国の体制変わらない限り中国の健全化を望むことは恐らくもう無理だろうと思いまして。いや、ですから、今、最近の世論調査でも、日本国民の七割ぐらいは中国との関係改善は別に望んでいない。私は、それ常識的な考え方であって。じゃ、要するに中国をどういう方法で…
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鈴木宗男(自民)
はい、どうぞ。
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