よろしくお願いします。日本維新の会、金子道仁です。
本日は、大変貴重な御講演、御講義、ありがとうございました。順に御質問させていただきたいと思います。
まず、辻先生、お伺いしたいんですが、辻先生の御説明の中で、国と地方の行政の役割分担、特に今、地方自治体は今後、人口減少に備えてインフラ、サービス等の適量縮減、守りの施策をしていくというその中で、先ほども竹内先生のお話にもあったデジタル、アナログのベストミックスをすることによって組織の人材力を生んでいく、そして、この機動力を強めて、政策立案、また実践、そういったところに人を充てていくというような話、その際には固定概念を打破し、柔軟な未来志向による行政の再構築をしていくべきだという、私自身もその話を聞いて、本当にまさにそのとおりだなというふうに思った次第です。
そこで、二点御質問させていただきたいんですが、その地方自治体のデジタル化、そして広域化の好事例として先生はeLTAXを挙げられましたが、そのほかの分野でこういったデジタル化、広域化による人材力を生むような取組、そしてサービス向上の取組、先生はどのようにお考えか。私自身は教育改革が非常にライフワークになっているんですけれども、例えば教育の分野でどのようなデジタル・広域化による行政の質の向上等が行われているのか、可能性があるか、その辺りをまず一点お伺いしたいです。
もう一点は、この適量縮減、守りという言葉が、地域住民にしてみれば過疎化がいよいよ進むというような負のイメージに近くなる、そのような危惧を私自身もしています。ただ、今回、デジタル化ということは、単に適量縮減、規模による縮小ということではなくて、その中にデジタルによるサービスの質の向上といった前向きな、肯定的なメッセージも加えることはできるんではないかと思うんですが、その二点について先生の御意見をまずお聞かせください。よろしくお願いいたします。
63
芳賀道也(国民)
恐れ入ります、簡潔にお答えください。
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64小小野達也追手門学院大学地域創造学部教授
はい。
かつては、一斉に始まった頃にはやっぱり形から入るということが結構目立っていて、形ばかりになるということもあったんですが、もう今はそういうことでもないし、先行事例もたくさんありますから、やっぱりその形から入るのではなくて、私のお話の中で申し上げたミッションドリブンということを是非、それは首長さんでもいいですし、その組織の中の担当の部局でもいいんですが、何のために評価をするのかということをまず何らかの形で徹底、浸透させて作業を始めていくと、その順番が一番かなというふうに思います。
以上です。
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竹内真二(公明)
ありがとうございました。
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- (上の発言)
66金金子道仁(維新)
よろしくお願いします。日本維新の会、金子道仁です。
本日は、大変貴重な御講演、御講義、ありがとうございました。順に御質問させていただきたいと思います。
まず、辻先生、お伺いしたいんですが、辻先生の御説明の中で、国と地方の行政の役割分担、特に今、地方自治体は今後、人口減少に備えてインフラ、サービス等の適量縮減、守りの施策をしていくというその中で、先ほども竹内先生のお話にもあったデジタル、アナログのベストミックスをすることによって組織の人材力を生んでいく、そして、この機動力を強めて、政策立案、また実践、そういったところに人を充てていくというような話、その際には固定概念を打破し、柔軟な未来志向による行政の再構築をしていくべきだという、私自身もその話を聞いて、本当にまさにそのとおりだなというふうに思った次第です。
そこで、二点御質問させていただきたいんですが、その地方自治体のデジタル化、そして広域化の好事例として先生はeLTAXを挙げられましたが、そのほかの分野でこういったデジタル化、広域化による人材力を生むような取組、そしてサービス向上の取組、先生はどのようにお考えか。私自身は教育改革が非常にライフワークになっているんですけれども、例えば教育の分野でどのようなデジタル・広域化による行政の質の向上等が行われているのか、可能性があるか、その辺りをまず一点お伺いしたいです。
もう一点は、この適量縮減、守りという言葉が、地域住民にしてみれば過疎化がいよいよ進むというような負のイメージに近くなる、そのような危惧を私自身もしています。ただ、今回、デジタル化ということは、単に適量縮減、規模による縮小ということではなくて、その中にデジタルによるサービスの質の向上といった前向きな、肯定的なメッセージも加えることはできるんではないかと思うんですが、その二点について先生の御意見をまずお聞かせください。よろしくお願いいたします。
67辻辻琢也一橋大学大学院法学研究科教授
これはまさに御指摘のとおりで、今日は何かぐじゃぐじゃ言うと分かりづらくなるので守りという言い方をしましたけど、守りという言い方をすると非常に誤解されやすいというのは御指摘のとおりだと思います。
私が、比較的分かりやすい例だとすると、例えば今、百床の病院が三か所に分かれてあるとすると、これに対して今やらなきゃならないのは、全体で二百床にするけど、一か所にまとめて大きな病院にして、そこでいろんな医療ができると同時に、診療所でしっかり対応できるようなものについてはオンラインでの一部診療なんかも含めて対処していくというような形で、全体として量は減らすけど、むし…
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68金金子道仁(維新)
大変また深いお話、更に前に進んで医療DX、オンライン診療の充実による集中と質の向上という点から、我々会派もまさにそのことは考え、検討させていただきたいと思っております。ありがとうございます。
大変限られた時間なので、次の御質問させていただきたいんですが、曽我先生、小野先生の御講演、二人の御講演が政策評価というテーマで共通していると思います。曽我先生は、具体的な地方の生活道路というテーマで評価を考えてくださり、国と地方がばらばらの評価を行っている、省庁によるばらばらの評価を行っている弊害について御指摘いただきました。また、小野先生の方からは、マンネリズム…
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69曽曽我謙悟京都大学公共政策大学院院長
ありがとうございます。
今おっしゃっていただいた三点ですか、それもう本当に賛成で、そのとおりだと思っています。
それの同じラインでもうちょっとだけ申し上げると、もう評価はそろそろ、何というか、駄目なところを罰するという、そういうための評価はもうやめた方がいいんじゃないかというふうに思うわけですね。行政の職員の皆さんも、より良い社会のためにこういうところを直していきたいとか、そのためにどうしたらいいかということを知りたいというのはあるはずなのであって、そういう意味で、その担当している行政の側がより良くしていくためにその手掛かりというのを見付けるようなた…
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