済みません、今ちょっと正確な数字としてはあれですけれども、約三百億円程度ということだというふうに考えているところでございます。
鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
2026年7月23日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 30 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 135 発言)
前後のやりとり
いや、なかなかちょっと素人ながら理解し難いのですが。こうして抗体製剤を予防接種にできるようにすると、しかし、この念頭に置かれているRSウイルス抗体製剤、現行の任意接種の実績が分かりません、効果検証も分かりませんというのがちょっと分からないのです。
今、健康被害等の話がされました。副反応疑い、健康被害、報告どうなっていますか。
お答え申し上げます。
こちらについてデータでございますが、今ベイフォータスにつきましては四十九件報告が上がっております。
具体的に内容でございますけれども、例えば胃腸障害、下痢でございますが、あと発熱、あとはRSウイルス気管支炎、こうしたようなことについて健康被害というような形でのそのデータが、報告がなされていると、そのような形で承知しているところでございます。
だから、分母が分からないんですが、結局四十九件、これ重篤な案件で四十九件報告疑いが上がっているというこの事実をこれきちんと評価しなければいけないのではないかと思うわけです。
これ、定期接種化された場合の予算教えてください。ベイフォータス、四万五千円単価掛ける乳幼児の数でいうと、年間予算幾らになりますか。
- (上の発言)
済みません、今ちょっと正確な数字としてはあれですけれども、約三百億円程度ということだというふうに考えているところでございます。
三百億円と聞いております。
三百億円、この費用対効果も含めてきちんとした検証が行われてこれ法案提案されているのかどうかというのがちょっと、私まだ疑問なのです。
審議会の中の議論でも、これいきなりA類疾病にすることには賛同しかねるという御意見もあった、B類ではまずはないのかという御意見もあったと聞いておりますけれども、最終的にどういう御理解を得たのか、それちょっと確認させてください。
A類疾病に位置付けることにつきましては、昨年度の審議会においてもRSウイルス感染症の定期接種化に際して議論が行われたと承知をしております。
その議論の結果として、RSウイルス感染症については、罹患率等の疾病負荷等を総合的に勘案してA類疾病に位置付けることについて、当日の参加委員全部で十二名いらっしゃいましたけれども、一名だけそのような御懸念を示された委員がいらっしゃったんですが、議論の結果ですね、結論としてA類疾病とすることで全会一致で了承されたところであります。
審議会でそういった懸念を示された委員がおられたということは、これは重くきちんと受け止めるべきではないかというふうに思います。 結局、万が一の副反応、健康被害、こういったことが発生したときの対応の現行の体制が極めて脆弱ではないのか、目詰まりを起こしているのではないのかという指摘が強くされています。当委員会でもこの間、子宮頸がんワクチンの健康被害、副反応の問題について何度か取り上げさせていただきました。これ、副反応疑い報告があっても、多くの重篤の事例が単に評価困難とされて門前払いのようになっていないのかという問題が指摘をされています。 また、先ほど大臣、…